スーパーボーナスに惑わされた人々

CNET Japanの『解約で6万円請求消費者生活センターがソフトバンクに改善要望書』より

兵庫県神戸県民局神戸生活創造センターは1月30日、ソフトバンクモバイルに対して、消費者トラブルを防止するため、取引方法改善の要望書を送付した。
要望書によると、ソフトバンクモバイルが携帯電話端末の販売、解約時についての相談や苦情が消費者から同センターに多数寄せられているという。

モバイル系サイトでは発表当初から良く見極めて契約しないと危険だと警告されていた、ソフトバンクモバイルのスーパーボーナスに苦情がたくさん来ているようです。
スーパーボーナスと言うのは、おおまかに言うと携帯電話の端末代金を12ヶ月〜24ヶ月の分割払いとしてその分の端末代金分を値引きする変わりに途中解約すると端末代金の残額を請求すると言う、一種の縛りつけシステムです。
このスーバーボーナスには基本プランの代金以上は割引しないなど他にも落とし穴があるので、上手に利用すれば高機能な端末が実質¥0.-で購入できますが、ホワイトプランなどだと割引額が少ないので結局端末費用をそれなりに負担しないといけません。
今回公表されたケースでは自宅がソフトバンクモバイルの圏外だったので即時解約しようとしてスーパーボーナスの規定の費用を請求されて、利用者が神戸生活創造センターに苦情を申し立てて結局は費用請求を取り下げたようです。このケースの場合は契約者にも販売店にもソフトバンクモバイルにも各々落ち度があると私は思います。

  • 利用者:自宅がソフトバンクモバイルの圏内かどうか何故事前に調べなかったのか?
  • 販売店:圏内かどうかは端末貸し出しで調べることが出来なかったのか?
  • SBM:自社がサービスできなかったエリアでの誤購入に杓子定規にペナルティを科したのか?

結局はソフトバンクモバイルのシステムが非常に惑わせやすい仕掛けになっていることが最大の原因だと思います。
こういう事例を聴かされるとソフトバンクモバイルと契約するには事前の検討を相当重ねた上でないと出来ないなと感じてしまいます。
ただ安そうだからとイメージで契約すると痛い目に合うことになりそうです。

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