ウィルコムのスマートフォンとしては第3弾になるW-ZERO3[es](WSH007)が発表になりました。
今までのW-ZERO3に比べて変わった点は以下の通りです。
- フルキーボードを閉じた状態で56×135×21mmとストレート端末のようにスリムになった
- 10キー(ダイヤルキー)が付いた
- 無線LANはなし
- USBホストサポートで周辺機器の接続が可能
- クレードル(オプション)による充電をサポート
- 内蔵カメラにマクロとQRバーコード読み取り機能がついた
- 液晶が2.8Inch VGAと小さくなった
- 連続待ち受け時間が最大500時間に改善された
- ブラウザはIE MobileとOpera Mobile
- 日本語入力にATOKをサポート
価格も新規で¥29,800.-、SIM無し単体購入で¥36,800.-と従来のW-ZERO3より安くなっています。
またUSBによるオプションではプリンタやワンセグチューナー、Bluetoothなどのサポートも計画中との事。
内蔵無線LANや大画面を取るならW-ZERO3、USBホストによるオプションの利用や電話機らしいスリムな端末なら[es]といったところでしょうか。
個人的には微妙な位置づけの端末ですが、実機を見たらW-ZERO3から機種変してしまいそうな気がしています。