ウィルコムの新W-SIMは19日より販売

ケータイWatchやGIGAZINEによると、ウィルコムの新しいW-SIM「AX420AL」の単体発売が12月19日から行われる事になりました。
ここでおさらいしておくとW-SIMと言うのは小さな1枚のカードにPHSの通信部分やアンテナを収納したモジュールで、モジュール対応の電話機部分(ジャケット)と分離する事で、PHSの開発能力がない会社がPHSを少量生産したり、ユーザが複数のジャケットを取り換えて運用したりする事が出来ます。
W-SIMに対応しているジャケットとしてはW-ZERO3シリーズ、nico、9(nine)、papipo、TTといった音声系端末とDD、WSH008といった通信専用ジャケットがあります。
今回発売が決まったW-SIM「AX420AL」は従来のW-SIMと違って通信にW-OAMという方式を使う事で、電波の強いところでは高速(従来の約1.6倍)に通信し逆に電波が圏内スレスレのところでは速度を落とす代わりに確実に電波を拾う事で通信を安定させる事が出来ます。また待機時の消費電力が下がっているので電池の持ちも若干改善されるはずです。
ちなみにウィルコム社内ではW-SIMのてっぺんと左右の端が赤い事から「赤耳」と言う愛称で呼ばれているそうです。
価格は新規で年間契約を付けた場合¥3,800.-で機種変の場合は10ヶ月以上経った端末からの機種変が¥3,800.-、6ヶ月未満の端末からの機種変の場合は¥13,800.-です。
私もW-ZERO3[es]を使っているのでこの新しいW-SIMに交換する事でいろいろと恩恵を受ける事が出来そうです。ですが新W-SIMの入手方法がいくつか考えられます。パターン1は現行のW-SIMを機種変、パターン2は京ぽん2を9(nine)に機種変し、W-SIMを入れ替えて電話番号も入れ替える。
コスト的にはイニシャルコスト的にはパターン1ですが、パターン2を使うと待ち受けように常時持ち歩く端末がW-ZERO3に統一できるるため契約を1回線に集約し月額費用を下げる事が出来そうです。
ただし今日のケータイWatchでウィルコムの喜久川社長がインタビューを受けているのですが、近々に京ぽん系音声端末の発表がありそうな事を匂わせているので下手に京ぽん2の機種変をするのもリスクがありそうです。
私個人においては年内〜年明けぐらいまでは様子見をしたほうがいいのかもしれません。
関連リンク:
高度化通信規格「W-OAM」対応のW-SIM(型番:RX420AL)の発売日について(ウィルコムプレスリリース)
ウィルコム、W-OAM対応のW-SIM「RX420AL」19日発売(ケータイWatch)
ウィルコム、「W-OAM」対応のW-SIM「RX420AL」を発売(GIGAZINE)

Pocket

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。