Softbank Mobileよりスマートフォン2機種が発売

auは今回もスマートフォンを発表しませんでしたね。
ケータイ Watchの『WM6を搭載したHSDPA方式対応東芝製スマートフォン「X01T」』より

「X01T」は、Windows Mobile 6 Professional Edition 日本語版を搭載した東芝製のスマートフォン。今年2月にスペインのバルセロナで開催された「3GSM World Congress Barcelona 2007」に展示された「G900」のソフトバンク向けモデルとなる。法人向けモデルだが、一般向けにも販売される予定。8月中旬以降に発売予定。

ケータイ Watchの『フルキーボード搭載ストレート端末「X02HT」』より

「X02HT」は、Windows Mobile 6 Standard Edition 日本語版を搭載したHTC製スマートフォン。法人向けモデルだが、一般向けにも販売される予定。7月下旬以降に発売される予定。

ソフトバンクモバイルからWindows Mobile 6を搭載したスマートフォンが発表になりました。


X01Tは東芝製のスマートフォン。
3インチタッチパネル式ワイドスクリーン(800×480ドット)でHADPAやBluetooth、無線LAN、USB、IrDA、指紋認証など搭載できそうなものはほとんど載せてきたと言う感じの端末です。カメラ部分が197万画素と最近の携帯からは少し見劣りしますが使えない画素数ではないでしょう。
WIndows Mobile 6を搭載してきたところも含めて従来のスマートフォン「X01HT」で不評だった部分を、すべて改良してきた端末と言えそうですね。
X02HTはhTc製のスマートフォン。
日本では珍しいストレートタイプのフルキーボード搭載機です。特徴は小型でスリムなデザインでしょう。
機能的にはHSDPA、Bluetooth、無線LANを搭載しています。
ソフトウェア的にはWindows Mobile 6 Standerd Editionを搭載しているために、スタイラス(タッチペン)操作は一切できず基本的には普通の携帯のようにカーソル操作のみでオペレーションする事になります。ですのでスタイラス操作に依存したWindows Mobile アプリケーションは利用できません。カーソル操作を支援する形で右側面に「JOGGR」というタッチ式ジョグ機構が搭載されます。
どちらの機種もS!メール(MMS)やパケット定額制には対応していますが、Y!アプリなどには対応していません。
機能的にはX01Tが良く練られていて物欲をくすぐりますが、限られたアプリケーションで運用するのならスリム&コンパクトのX02HTのほうが携帯性もいいので実用的な気がします。この2機種、きちんとセグメントを分けてきたのはソフトバンクモバイルの戦略をみたような気がします。
ウィルコムより前にWindows Mobile 6対応機を出してきたのはスマートフォンへの力の入れようとも言えるでしょう。


ところでちょっと気になったのが、一部メディアでこの2機種に対して「Windowsケータイ」と報道している事。
W-ZERO3のときにも同じような報道があって誤解した人が多少見受けられたのですが、Windows Mobileとパソコン用のWindowsには直接の互換性はありません。ですので自分がパソコンで使用しているアプリケーションをWindows Mobile機で利用しようと言うのは不可能です。もしWindows Mobile機を購入するのなら利用するアプリケーションは限られている事を理解してから手を出した方が良いと思います。
一部メディアの報道は単に理解していないだけなのか、意図的にミスリードを狙っているのかはわかりませんが注意したほうが良いでしょう。
スマートフォンと呼ぶのが一番間違いはないと思います。

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