SNS、つかってますか?

SNS、つかってますか?

2007年3月5日
Network

CNET JAPAN 森拓治氏のコラム『日本のSNS利用はもう限界なのか』より

SNS(ソーシャルネットワーキングサイト/サービス)のユーザー加入数が頭打ちになってきており、また、その利用時間も減少気味であるという。mixiなど2004年初めから日本でも開始されたSNSだが、2006年をピークにその利用は峠を越してしまったのだろうか。
(中略)
それぞれ手元にあるデータや、対象とするSNSの仕様そのものが異なっているため、3カ国(論文では日韓2カ国の比較が中心となる予定)の完全な比較は難しい。だが、ほかの著者らとのやり取りを通じて感じているのは(きわめて粗っぽい仮説だが)、日本におけるSNSは人と人の「つながり」を重視し、つながった相手の動向を知ること、そして自分の動向を知らせることを志向する傾向が強いということだ。
このことは、日本でのSNSの利用が基本的に「中毒化」しやすく、利用状況が濃くなれば濃くなるほどにそのSNSへのコミットが求められ、間断なきアクセスとテキストや写真といったインプットをせざるをえなくなる、もしくはなりがちだという可能性を示している。言い換えれば、始めてしまうと止まらなくなり、それが面倒だという人にはあっさりと飽きられてしまうことになる。

若干長い引用になりましたが、SNSにおける現状を的確に分かりやすくまとめたコラムではないかと思います。
私がアカウントを持っているSNSは少なくとも5つ。そのうち利用していると認識しているのはmixiだけです。
利用しなくなったSNSは人が少なく、こちらからアクションをとってもそれに対する反応がなくて使う価値が認められなかったからです。例外的にHockey SNSはアイスホッケーのファンやプレーヤーがいるのでたまに覗いていますが盛り上がりに欠けるかなと言う気がします。
mixiにしてもアイスホッケーやバイク、モバイル関連のコミュニティを覗くだけで、たまにQ&Aの書き込みこそしますが深い付き合いを求めての行動はしていません。昔のパソコン通信時代の頃でしたらオフ会やイベントにも積極的に参加して親交を深めていましたが、中途半端に匿名性のあるmixiにそこまでは求める気はしません。情報だけを得たいのならスキルさえあれば2チャンネル辺りを閲覧しているほうがよほど得るものはあるでしょう。
今のSNSがより深い付き合いを求めてしまうような仕組みになっているのなら、それが私には高いハードルに感じます。求めるものが違う人にとっては今のSNSは居場所が無いような気がします。情報発信だけならBlogで充分だし、情報を受けたいだけの人は検索サイトでキーワードを入れて結果に上がったサイトを眺めるだけで充分です。
SNSが頭打ちだと言うのは、深い繋がりを求める人の間でSNSが定着しつくしただけの事ではないかと思います。

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