Snow Leopard

一緒にレジに並んでいた人の多い事。


金曜日の夜、仕事帰りにヨドバシカメラでMac OS Xの最新バージョン「Snow Leopard」が発売されたので買ってきました。

自宅に帰って、早速インストールしてみました。

写真を見てもらってわかるように、通常のアップグレード版パッケージでは無くiLife ’09とiWork ’09の同梱された「Mac Box Set」で購入しました。

アップグレードインストールにはiLifeやiWorkを含めて2時間ぐらいかかりました。

触ってみた感触ですが、パッと見てはほとんど変わったようには感じませんでした。でも全体的に動作が軽くなったように思います。私のMacBookでは重いほうのアプリであるPhotoshop CS3でも軽快に動作してます。FireFox 3.5もレンダリングなどは早くなったようで、逆に回線の遅さが目立つようになってしまいました。

動作しないソフトも私の手元のソフトではあまり有りません。動作しなかったのはHDDレコーダ連携ソフト「VRX」ぐらいでしょうか。VRXは独自にftpサーバとして動作するのですが、HDDレコーダからのダビングができないだけなので、セキュリティか何かでセットワーク的に繋がらないだけのような気がします。

意外だったのがサポートも打ち切られた日本語入力ソフト「EgBridge2」が全く問題なく動作する事でした。ことえりの日本語変換は好みでは無いしATOKは操作性が好みでは無いので、EgBridgeが動作するのは嬉しいですね。

いろいろ機能が増えているようですが、主要な形式であればファイルを開くまでも無く中が確認できる「クイックルック」機能が強化されたのは便利です。書類やダウンロードしたファイルを整理するのに役立ってます。

使い込んでゆくともっと便利に感じるのでしょうけど、同じハードを使っていても以前より軽快に動作するのがいいです。Intel Macを使っている方はバージョンアップをお勧めしますね。