ライスボウル

ゲームプランの勝利かなぁ


今年もスポーツ観戦初めは東京ドームのライスボウルです。

Ricebowl2010

カードは昨年のエントリにも取り上げた関西大学カイザース VS 鹿島ディアーズ。関西大学は初出場。鹿島ディアーズは意外にも2回目の出場です。

私は一塁側の関西大学サイドに陣取ります。

わたしは11時ごろに入場して前座のフラッグフットボールから観戦。2試合が同時に行なわれるので散漫な感じ。キックオフを30分早めて、1試合ずつ見たいですね。

キックオフ30分前にはバックネット裏を除いてほぼ満席。国内最高峰の試合なのでこの程度は当然ですがスーパーボウルみたいに超満員になるとマスコミの注目度も上がるでしょうね。

で暇つぶしにtwitterでつぶやいていたら「解説希望」の人がいたのでお誘いをかけて見たところ私の隣に来ていただけました。実質twitterでの初オフです。

試合の方は関西大学がインターセプトリターンタッチダウンで先制して面白くなります。ところが関大オフェンスがなかなか前に進みません。ただディフェンスの頑張りで1Qは7 – 0の関大リードで終わります。

2QにもFGで関大が追加点を挙げますが徐々にライン戦で鹿島が押し始めます。そして関大がセイフティに追い込まれて2点を献上。ライスボウルでのセイフティは初めて見ました。それでも前半を9 – 2で折り返します。

ハーフタイムショウは防衛大学校のドリル演奏。最後の空砲はドームでは響きすぎて少し耳にこたえました。

3Qに入って鹿島はQBを山城からベテラン仲田に交代。これで一気に鹿島のオフェンスが良くなります。ロングパスでタッチダウンを決めて反撃ののろし。その後も関大ディフェンスが捉えきれずに前進を許します。しかもタックルしてもセカンドエフォートをたやすく許す状態。それでも3Qを終わって16 – 10で関大がかろうじてリードを保ちます。

4Qに入っても鹿島は上手に時計を使いながら前進。ただエンドゾーンには飛び込めずFGで3点差。一方関大は全然攻め手が見つからない状態。さらにエースRB藤森が足を痛めたようでフィールドに出ない事もしばしば。ゴールが遠い状態です。

そして満を持して故障しているエースQB尾崎を鹿島は投入。ミスは有ったけど時間を充分に使ってFGに持ち込みついに同点。ただ鹿島をFGに押えたのはディフェンスの頑張りでしたね。

それでもまだ勝利を信じて関大はオフェンスを行ないますがまともな攻撃すらさせてもらえず、さらにスペシャルプレイを行なったところプレイが崩れてイリーガルフォワードパスをとられて自陣深くに押し込まれます。その上パントキックが短くて残り2分で鹿島は敵陣からのポジションを得ます。

あとは時計をコントロールしながら鹿島が前進。プレイが止まるたびに歓声とため息、そしてチアスティックの音が交錯します。

そして残り4秒。キッキングチームを出す鹿島。タイムアウト2回で最後の意地を見せる関大。しかしK 鹿島がしっかりとフィールドゴールを決めてその瞬間に時計が0を指しゲームオーバー。見事なサヨナラゴールで鹿島ディアーズが12年ぶり2回目の日本一に輝きました。

正直、鹿島の一方的な試合もあり得ると思っていましたが故障したQB尾崎を温存した事も有り前半を関大リードで終えたのがこの僅差に繋がったのかなという気がしました。それと関大ディフェンスは大健闘だと思います。

あとあいかわらず鹿島のアナライズ能力は凄いですね。後半はQBの起用をはじめ完璧にアジャストしていましたから。それと関大のランは完璧に封じ込まれましたね。スタッツが出ていないので数字ではわかりませんが関大の藤森は50yds強ぐらいで押さえ込まれたでしょうね。これでは関大オフェンスは厳しいですね。

試合中ずっとtwitterの#ricebowlハッシュを追いながら試合を観ていたのですが後半の盛り上がりは凄かったです。試合の面白さに加えてみんなのつぶやきが一喜一憂していて楽しかったです。なんか新しい観戦スタイルだったですね。

新年早々好ゲームが見られて、今年もステキなスポーツ観戦が期待できそうなゲームでした。

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