富士宮へ乗り鉄してきました

久しぶりに堪能した。


ほぼリアルタイムでmoblogしてきましたが、青春18キップを使って富士宮へ乗り鉄してきました。

最初から富士宮に行く予定はしてなくて、とりあえず新宿から湘南新宿ラインで熱海方面に向かおうとだけ決めていました。

ところがスタートの新宿駅についた時から湘南新宿ラインのダイヤが乱れていて、駅の表示にあった東海道線方面の特別快速が来ないと言う幕開け。ということで最初のエントリは横須賀線方面の逗子行きからです。

通常ですと横須賀線から東海道線への乗り換えは大船では無く戸塚の方が案内されるのですが、ダイヤ乱れのせいで大船に連絡変更となったので大船のホームで2件目のエントリです。

この東海道線の車中でいろいろと調べているうちに「富士宮にB級グルメとして有名な焼きそばがあるし、大きなお宮さんもある」と言う事で、富士宮へ向かう事にしたのでした。

で国府津駅の手前で「御殿場線沼津行きは約10分の待ち合わせ」とのアナウンスがあったので、思いつきで御殿場線へ乗り換える事にしたのでした。このへんは青春18キップで自由にルートが選べるいいところです。ちなみに御殿場線に乗るのは15年ぶりぐらいになります。昔は湘南型の113系が走っていたのですが、今は新車になっていました。ただ新車がロングシートでボックスシートやクロスシートになっていなかったのが残念です。

御殿場線の沼津行きで御殿場線でぼちぼちと箱根の山を北側に迂回してゆきます。
松田、山北を過ぎて御殿場に近づいたあたりから富士山の姿が車窓に現れてきます。ただ風向きのせいか山頂付近に雲がかかっていて美しい姿ではありませんでした。

土曜日のお昼頃と言う事で学校を終えた制服姿の乗客が徐々に増えてきて立ち客が出てきた頃に沼津へ到着。たぶんそのまま東海道線に乗っているより30分ぐらい時間がかかったと思います。まぁ急ぐ旅のつもりでは無かったのでその時は別に気にしていませんでした。

沼津からは再び東海道線で富士へ向かいます。
このあたりはだいたい15分から20分に1本、列車が運転されているのですが快速のような速達列車が運転されていません。そのぶん静岡県内は新幹線の駅があるので、急ぐ人は新幹線に乗れと言う事なのでしょうね。でも富士には新幹線は接続してなくて離れたところに新富士駅があります。せっかくなら新富士と富士の間にもJRが鉄道アクセスを設ける必要がありそうなのですが…。

さて富士からは身延線で北上して富士宮へ向かいます。身延線は富士から、富士山の西側を通って富士宮、身延を経由して甲府へ向かう路線です。駅の時刻表表を見ると1時間に4本もの列車が運転されていますが、ほとんどの列車が西富士宮行きです。富士宮辺りまでは、沼津・富士の都市圏なんでしょうね。

西富士宮行きのワンマンカーに乗って終点一つ手前の富士宮で下車します。
富士宮の駅前から通りに沿って歩いてゆきます。「浅間大社はこちら」の案内にそって左折してゆきます。10分ほど歩くと「浅間大社前」交差点に到着。右手に富士山本宮 浅間大社の大きな鳥居が見えます。


鳥居の向こうに富士山

鳥居を抜けて楼門をくぐり、本殿へ向かいます。本殿脇の参拝順序に従って「2礼2拍1礼」でいい仕事が見つかるように祈願してきました。

お参りの後、境内の右手にある湧玉池へ。この湧玉池は富士山の湧き水が境内に湧いているもので、ここから富士宮の町へ川として流れてゆきます。湧き水なので水がものすごく澄んでいました。この池で禊も行われているようです。


湧玉池にかかる橋

境内を散策しているうちに、おなかが空いてきました。よく考えたらお昼ご飯を食べていません。
で、浅間大社と道路を挟んで反対側の小さなスペースにオレンジ色の「焼きそば」の旗と何かを食べている人ごみがあります。そこは「お宮横丁」と呼ばれる観光客向けの飲食スペースのようでした。中に入ってみると焼きそばの他にジェラートや静岡おでんの店などもあります。ですがここはやっぱり名物の「富士宮焼きそば」をいただく事にしました。

先のエントリにも書きましたがあっさりしていてボリュームもありました。私が食べたのは実は大盛り(¥600.-)だったのですが、お腹がいっぱいになって後でちょっと後悔しました。


見た目は普通盛り

お宮横丁の中にも焼きそばのお店は2軒あって、私が食べたのは「富士宮焼きそば学会」の直営店でした。家に帰って調べてみると、この学会の焼きそばは富士宮焼きそばの標準的な味付けで、他のお店ではいろいろな味付けがなされているようです。今度は他のお店で別の味を食べてみたいですね。

で、焼きそばをおいしくいただいた後、そのまま富士宮の市街地を西へ歩いてゆきます。ちょうどこの辺が町の中心地のようでずっと商店街になっています。ただ不況のせいかシャッターを閉めた店が結構あります。ちょっと昭和の雰囲気が残っていていい感じなのですが、寂しい感じもしますね。

そのまま商店街を10分ほど歩くと、JR身延線の「西富士宮」駅にたどり着きました。着いたのは3時過ぎです。

ここで悩みました。このまま身延線を北上し甲府に出て中央本線で東京へ向かうか、来た道を戻って富士から東海道線で東京へ向かうかです。もちろん乗り鉄的には甲府へ向かうほうが面白いのですが、時刻表を見ると甲府行きは出発した後。次の列車は1時間30分待ちです。一方、元に戻るルートは15分ほどで列車が来ます。ただ日が西に傾き身延線や中央本線の車窓が楽しめそうになさそうだったので、富士方面に戻る事にしました。

この後は、富士でちょうど来た静岡発甲府行きの特急「ワイドビューふじかわ」を撮影した後、東京へ向かいます。


夕日を浴びる特急「ふじかわ」

富士で来た列車は熱海行きでした。そのまま終点まで行って、接続している東京行きに乗車。でもそのまま東京には向かいません。
茅ケ崎に着いたところで相模線に乗り換えます。時間的にはともかく、距離的には自宅から湘南方面へは相模線を使って橋本で京王相模原線に乗り換えたほうが最短のルートになります。

茅ケ崎で来た相模線の電車は八王子行きでした。せっかくなので八王子で晩ご飯を食べて、立川から南武線を抜けて分倍河原で京王線に乗るルートで自宅に帰りました。このルートだと橋本乗り換えより京王線の運賃が安くなるので、懐には優しいルートです。

晩ご飯を食べたりしたので帰宅したのは10時ごろでしたが1日楽しめました。私はコアな鉄オタでは無いのですが、小さい頃から列車に乗っているのが苦にならないので、青春18キップの旅は楽しいです。

ただ身延線を乗り潰せなかったのは残念です。まだ青春18キップが余っているので、すぐにでもリベンジの旅に出ようかと思ってます。

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