逆風吹き荒れる冬

自分の経済状況もそうなんだけど、それ以上に日本の経済が厳しいな。


悲しいニュースをいくつか。

かなめさんのプロレス怪しい日記の『ノアについて 』より

今日の朝、日本テレビがプロレスノア中継を来年三月末で地上波から撤退すると報道されていましたね…

nikkansports.comの『アメフトXリーグのオンワードが解散 』より

アメリカンフットボールの日本社会人Xリーグのオンワードは18日、スポンサー企業のアパレル用品大手オンワードホールディングスの経営環境悪化を理由に解散を発表した。

同じくnikkansports.comの『西武アイスホッケー部今季限りで廃部に 』より

アイスホッケー界の名門、西武(国土計画アイスホッケー部)が、今季を最後に廃部することが18日、明らかになった。17日のアジア・リーグ、ハルラ(韓国)戦で敗れた後、チーム首脳陣から選手には廃部の方針であることが伝えられた。この日、アメリカンフットボールの日本社会人Xリーグのオンワードもチームの解散を発表。金融危機に端を発した景気悪化が、スポーツ界を直撃している。

オンワードオークスの解散は2ちゃんねるで噂になっていたのですが、SEIBUプリンスラビッツの廃部は寝耳に水でした。ノアの場合は活動を辞めるわけでは無いですが、収入の柱を失っただけに何らかの影響を受けるでしょう。他の2チームは事実上の消滅です。

オークスは日本一にも輝いた事のあるチームだし、プリンスラビッツは今シーズンも優勝候補の一角です。プロレスリング・ノアも「メジャー」と呼ばれる規模の大きなプロレス団体です。先日エントリしたHONDAやスバルもそうです。

そんな名門でさえ、今の不景気には逆らえないのです。でもスポーツファンとしてはとても悲しい出来事です。

今の経済状況ではスポーツに出資してくれる企業は、広告効果のあるプロスポーツを除くと数は限られるでしょうね。既にレクリエーションや社員福祉としてのスポーツチーム運営は限界に来ていると思います。

今回のような親会社やスポンサーの影響でチームがなくなるニュースを見るたびに、以前からJリーグのような「クラブチーム」、「地域密着」、「身の丈に合った運営」を他のスポーツでもしたほうがいいと思っていました。ただ日本で成功した事例がほとんどなく、日光アイスバックスが10周年を迎える事ができたのが優秀なぐらいです。あとはバスケットボールのbjリーグが頑張っているぐらいですかね。

ただスポーツと言うのはオリンピックを見てもわかるように、見ている人に夢と希望を与えてくれものです。そして勝利した瞬間の喜びを分かち合うのは至福の時です。

ですのでスポーツの火を消す事は、文化としてみても愚かな事です。

景気の悪い間は細々とやっていくしかないのでしょうが、なんとかどのスポーツもチームも生き延びて欲しいです。

オークスやプリンスラビッツの選手・スタッフが来シーズンも活躍の場があることを祈って、しばらくは見守っていくしかないですね。

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