蒟蒻ゼリーと毒入りギョウザを同列に扱う消費者団体は本当に消費者の視点にいるのだろうか?

なんでも規制して臭い物にフタをすればいいとは思えない。


GIGAZINEの『「蒟蒻畑」は毒ギョーザやNOVAと同列?マンナンライフに消費者団体が販売再開見送りを要望 』より

先週GIGAZINEで、9月20日に起きた「蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)」を凍らせたものを食べた男児がのどにゼリーを詰まらせて死亡した事故を受け、販売を自粛していた製造メーカーのマンナンライフが新たにゼリーの品質を変えてパッケージの表面に大きく注意喚起の文章を掲載した「蒟蒻畑」を販売再開することをお伝えしましたが、販売再開に対して消費者団体が見送りを要望していることが明らかになりました。

経緯に関しては記事を読んでいただくとして、一部の消費者団体が蒟蒻ゼリーの販売再開に反対しているらしいです。

以前「蒟蒻ゼリーが悪いの?」というエントリでも書いたのですが私にとって蒟蒻ゼリーはカロリーコントロールの必需品です。その蒟蒻ゼリーを必要としている人は消費者じゃないんですかね。少なくとも有害物質が混入した冷凍食品と間違った食べ方をした場合は危険につながる蒟蒻ゼリーを同列で扱っているだけで、冷静な思考ができていないような気がします。

この手の団体でよく見られる「少しでも危険な物はすべて排除する」という姿勢に、私は納得できません。有害物質の混入のように誰が食べても健康被害が出るなら排除は当然ですが、調理や食べ方の注意喚起で被害を抑えられる物まで排除すると言うのは行き過ぎだと思います。うがった見方をすれば「消費者はみな馬鹿だから馬鹿には100%安全な物しか与えてはいけない」という発想にも思えます。

正直、消費者としてお役所に文句言うなら蒟蒻ゼリーの前に汚染米や食品偽装の徹底排除の方が優先度は高いはずですが、この団体はどう考えているんですかね。ちなみにこの消費者団体のサイトを見てみましたがインターネット上で問い合わせや意見ができないようです。サイトの内容を見ていても消費者保護と言うより新しい組織を作る事が目的で政治的なにおいがプンプンしますね。

消費者の視点にいるようには思えないですね。

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