「パソコン通信」の想い出

CNETスラッシュドットなどでも取り上げられていますが@niftyの「ワープロ・パソコン通信サービス」が今夜の23:59をもって終了します。これで日本の大手パソコン通信が全て消え去る事になります。
私はNECのBIGLOVEが「PC-VAN」と呼ばれしかもβテストサービスで無料だったころからパソコン通信を始めました。ですので@niftyが「Nifty-Serve」としてサービスを開始した時の事も知っています。その頃はSIGやFORUMと呼ばれた特定の趣味に関心がある人の集まりが盛んで、毎日SIGやFORUMの掲示板にアクセスしては情報交換を行い参加者と友好を広めて行ったものでした。今でいえばSNSの「コミュニティ」みたいなものだと思ってもらえばいいです。
パソコン通信にあったのは匿名でも実名でもない、ハンドルと呼ばれるニックネームで文字のやり取りだけで緩やかに人と人が繋がってゆく世界でした。電子ガジェットに目覚めたのもパソコン通信を自宅以外からみたいと言う理由ですし、オフラインミーティング(パソコン通信外で実際にあって集まること)や同人誌を作ったりといろいろな企画をしてパソコン通信を楽しみました。
でも時の流れはWEBによる文字だけでない画像や映像、音声までをコミュニケーションに取り入れたものに変わってゆきました。そして文字中心のパソコン通信は今夜をもって終焉を告げるのでした。
パソコン通信による人の繋がりは今でも私の良き想い出であり貴重な財産です。

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