負けてなお強し

2008年1月6日

一時は1タッチダウン差まで追いすがったんだよなぁ。
1/3 東京ドーム
アメリカンフットボール日本選手権「ライスボウル」
松下電工インパルス 52 – 38 関西学院大学ファイターズ
1/3はBlogにも書いていたように深大寺辺りへお出かけしていたので、スカパーで録画観戦しました。
試合結果だけみると一方的な試合のように見えますが、スコア以上に白熱した試合でした。


試合展開的には電工が先制して関学が追いすがる展開。ところが前半は電工ペースの試合になった事や前半終了間際にインターセプトリターンタッチダウンで与えなくてもいい得点を許してしまった事で28点(4タッチダウン)差まで水をあけられてしまいます。
しかし3Qにはいって関学がモメンタムをつかむと好プレイを連発して徐々に追い上げる展開。QB 木下からWR 岸へのホットラインも開通し、このあたりから電工のディフェンス陣が関学オフェンスに振り回されるシーンも出てきます。さらに電工の攻撃の要、QB 高田がタックルを受けた際に足首を負傷し退場。ピンチに陥った電工はついに38 – 31の7点差までおいあげられます。
ところが痛みをこらえて高田がフィールドに戻ってくると、あっさりとタッチダウンを挙げて関学を突き放します。さらにその後の関学の攻撃、再びパスをインターセプトしてそのままエンドゾーンへ駆け込み電工がとどめを刺します。それでもくじけない関学は再びタッチダウンを返して追いすがり、さらのその直後のキックオフもオンサイドキックを決めて攻撃権を奪い取ります。こうして粘った関学でしたが時計の針は無情にも進んでゲームオーバー。予想外のハイスコアゲームで松下電工が日本一に輝きます。
社会人でも有数のディフェンス力を誇る松下電工から5タッチダウンを挙げた関学の組織的攻撃力はよく練り上げられた素晴らしいものでした。ただ試合の明暗を分けたのはターンオーバー。それも2本のパスインターセプトリターンタッチダウンでしたね。もしこの2本がなければ同点だったわけですから、関学にとっては悔やまれるミスですし逆にミスしなかった電工が勝ったのも当然といえます。
でも関学は恥じる事のない立派な試合だったと思います。ぜひ今後のリベンジに期待したいです。
反則も少なくて、試合展開もおもしろい見ごたえのあるライスボウルでした。

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