全ては自分のフィルターを通して見るべき

初音ミクはニコニコ動画などで見て「すごくおもしろいソフトが出てきたな」と純粋に感心してたんですがね。
GIGAZINEの『「アッコにおまかせ」の初音ミク特集があまりにもひどくて大騒ぎに』より

そして、TBS系列の放送局で10月14日に「アッコにおまかせ」内で初音ミク特集っぽいのが放送されたわけですが、この内容があまりにもあまりな編集され具合であったため、放送直後からネット上では大騒ぎに。後半30秒ぐらいで突然バイアスがかかり、それまでの展開と突然大きく離れ、オタクさらし&オタクたたきの印象操作っぽい内容にされてしまった点が問題になったわけです。

今のテレビや新聞なんていう従来のマスコミは何でもステレオタイプにおもしろおかしく放送してるだけで、真実を伝えるより数字を取るほうに頭が行っているでしょう。だからこういうギークなネタに対して「オタク」としてしか理解できず、オタクなものは叩いておけば視聴者に受けるだろうという制作者の低次元な発想で番組が作られただけの話。
ようはマスコミの大半はとんがった者について行けないし、評価する知識もないわけ。そんな連中が作ったバラエティなんていう番組に「正しい報道」なんていうものはあれへんと思う。この番組だってコメントの大半はタレントさんで、技術の正しい評価をする知識は無いはず。ただ何も知らないという意味ではコンピュータに詳しくない視聴者とは同レベルなんだから全うな評価より興味半分なコメントしか出てけぇへんやろね。
正直、テレビも新聞もネットも情報は流してくれるけどそれは起きた事を完璧に伝えてくれるわけではない。ましてテレビや新聞は利害関係があるから必ずフィルタリングされている。だからそれを100%信用するのは愚の骨頂でしかない。
私がスポーツを生で観るのも「その場にいた者しか味わえない生の雰囲気」を身体で受け止めるために行くだけの事。その試合内容をこのBlogでエントリにしたって、絶対私のフィルタリングやバイアスがかかっている。まして利害関係が絡んでいればどうなるかは言わずもがなの事だと思う。
まずは流れてくる虚実まぜこぜの情報を自分なりのフィルターで通して見るのが一番ええと思うよ。
それで納得いかんかったら番組の制作サイドにもう少しマシな番組作りをするようにクレームの電話を入れたらええとおもう。でも所詮バラエティなんてその手の品質でしかないよ。
みんなが華麗にスルーして誰も見なくなった時点で初めて制作サイドは己の愚かさに気付くんやと思う。
だから今ついているテレビの電源をオフにしてみようよ。

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