タイブレークの果てに

タイブレークの果てに

2007年7月15日
American Football

キッカーから放たれたボールが弱々しく弧を描いた時、スタンドが息を飲んだ…。
台風の中行われた、第3回アメリカンフットボール ワールドカップ in Kawasakiの決勝戦「アメリカ VS 日本」を見てきました。
試合開始直後の日本の攻撃、いきなりアメリカにインターセプトを奪われいいポジションで攻撃件を与えてしまうとタッチダウンで先制されます。
しかし第2クォーターに日本がタッチダウンを奪い同点に追いつきます。さらにその直後にフィールドゴールを決めて7 – 10と逆転。
そのままハーフタイムを迎えます。
後半、アメリカに攻め込まれますがフィールドゴールの同点に押さえて試合は第4クォーターへ。
日本が4分過ぎにタッチダウンを決めて10 – 17と突き放しますが、アメリカもランプレイに冴を見せて17 – 17の同点に追いつきそのままレギュラータイムを終了。
タイブレーク方式のオーバータイムに入ります。


最初のオーバータイムは両軍ともフィールドゴールを決めてこれで20 – 20。
そして2ndオーバータイム、先攻の日本が攻めきれず4thダウンにフィールドゴールを狙います。
しかし相手にタップされたのかボールは上がりきらず右にそれてしまい失敗。
後攻のアメリカはランプレイでゲインを稼ぎゴールライン近くまで攻め込んだところでフィールドゴールトライ。
それをしっかり決めた瞬間、日本の3連覇の夢は断たれました。
試合を観ていて思ったのは、スタッツ以上にアメリカのランプレイが止められずゲインを許した事で追いつかれしまったように思います。また試合を通じて日本はランプレイを幾度となく止められたためパス中心の攻めに追い込まれた感じがします。それがオーバータイムで攻めあぐねてしまった原因だと思います。あと最初のアメリカの先制点はやらなくてもいい7点でしたね。
お互いミスや反則の少ない、いいゲームだったのですが破れてしまい残念でした。
4年後、日本のリベンジを期待したいと思います。

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