プライス&バリュー

予告されていたとは言え、今日からとは思わんかったなぁ。
MSN毎日インタラクティブの『マクドナルド:大都市圏で値上げ、地方では値下げ』より

日本マクドナルドホールディングスは20日から、大都市圏では値上げをし、地方では値下げをする地域別の価格改定をした。全国約3800店のうち、東京、神奈川、大阪、京都の4都府県の全1255店では値上げをした一方で、宮城、山形、福島、鳥取、島根の5県の全130店では値下げをした。その他の道県では価格を据え置いた。

大阪に来てから、テスト通勤の目的地は以前の勤務先の近くにあるマクドナルド。マクドで本を読んだりメールのチェックなどをして時間を過ごします。
今日もいつもと同じ時刻にマクドへ着いたらレジに見慣れぬ張り紙が貼って有ります。
よく読むと本日より値上げを行なう旨の告知でした。
試験的に都市圏の諸経費がかかる店舗で値上げを行なって、地方の経費が割とかからない所は価格据置または値下げを行なう。つまり各都道府県ごとの経済水準に応じた値付けを行なう戦略なわけなんでしょうね。
理屈としてはもちろん理解できるけど、今まで全国一律価格に慣れていた客が納得してくれるかは未知数ですね。「マクドナルド」の販売する商品や空間、サービスなどのバリューが認められれば、案外定着しそうな気もします。
そうすれば同業他社だけでなく他の業種で全国一律料金を取っていた物も、地方別価格を導入する可能性は有るでしょう。
ところでテスト通勤中の私の場合は1杯のコーヒーで3時間ほど粘る、店にとっては客単価の低い望ましくない客なのですが、コーヒーは値上げされずに¥100.-のまま価格据置でした。さすがに¥100.-メニューでつかんだ私のような客を値上げで手放す事は避けたみたいです。
個人的にはリハビリコストが上がらずにすんで助かりましたが、マクドナルドは冷静に客の動きとバリューを読んでいるんやろうなぁ。

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