ウィルコム、機種変のみ割賦販売を開始

2007年6月14日

この仕組み、文章で理解するのはとても大変かも。
ケータイWatchの『ウィルコム、端末代金を分割払いできる「W-VALUE SELECT』より

ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、機種変更時に対象となるPHS端末を分割または一括払いで購入でき、あわせて割引サービスやサポートが受けられる新サービス「W-VALUE SELECT」を開始する。Advanced/W-ZERO3[es]などの発売に合わせて、7月から提供される。

以前にも取り上げましたがソフトバンクモバイル、イー・モバイルに続いてウィルコムが機種変の時にのみ割賦販売を開始します。
詳しい仕組みを知りたい人は元記事とプレスリリース読んでもらうのが一番いいです。
分かりやすく言うと機種変時に端末代金を今までの一括払いに加えて24回払いが選べるようになるわけです。
分割払いのメリットは

機種変の際に支払いが不要(手持ちが無くてもで機種変ができる!)
金利
0%、その上契約プランによっては端末代金そのものが安くなる

当然デメリットも有ります。それは

24ヶ月以内に機種変や解約を行なっても残金の支払いが継続する(債務が残る!)

当面、機種変でしか割賦販売を行なわないのは、ソフトバンクモバイルの時に問題になった「契約したけど自宅が圏外なので解約したい」というクレームを避けるためと思われます。
では具体的に7月発売のAdvanced W-ZERO3[es]を例に支払額を計算してみましょう。


Advanced W-ZERO3[es](以下アドエス)の一括払い機種変予定価格は¥34,800.-。
それが「W-VALUE SELECT」による24ヶ月分割支払いを選択すると、通話契約プランによって割引額が異なりますがオススメプランになりそうな「ウィルコム定額プラン+データ定額」で契約した場合、端末代金は¥29,040.-と¥5,000.-近くお得になります。
その上、24ヶ月間は水没や全損を含む故障の無料修理サポートが無料でつきます。
もし分割払い中に12ヶ月で契約を打ち切った場合は未払いの残金を支払う事になります。アドエスの場合だと¥27,120.-を一括精算するか12ヶ月に分割して払う事になります。契約期間中にも端末代金を12ヶ月分払っているのでかなり高額な費用を払う事になります。
これで気になるのがイー・モバイルの「EM・ONE」との価格差。
EM・ONEを「2ねん」で契約すると端末代金¥39,800.- + 月額利用料¥5,980.- × 24ヶ月 = ¥183,320.-
アドエスを「ウィルコム定額プラン+データ定額」でデータパケット代を最大にした場合を想定すると
実質月額端末代金¥1,210.- × 24ヶ月 + 月額利用料金¥6,700.- × 24ヶ月 = ¥189,840.-
ウィルコムが¥7,000.-ほど高くなりますが、音声通話とプッシュメールが全国でできるというメリットを考えるとほぼ問題の無い価格差になると思います。データ通信向けプランに各種割引を適用するともう少し安くする事も可能です。
ただ問題のなのはEM・ONEにもアドエスにもいえるのですが同じスマートフォンを2年間も続けて使用する事が我慢できるかですね。
新しいガジェットに目のない人が新機種が出ても機種変できないのはとても我慢できるもんでは有りません。
少しでも安く上げたい人や通常の音声端末(WX320T)を長期利用する人向けのプランといえるでしょう。
かくいう私もアドエス購入時には一括払い契約で機種変するだろうなぁ。

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