多摩に伝わる妖しきもの

私自身が怪しいからか妖しいものが大好きです。
土曜日に図書館に行った時に借りてきた本の中の一つがこの「江戸武蔵野妖怪図鑑」。
昔の江戸や武蔵野に伝わる妖怪から、現代の都市伝説に出てくる妖怪までがイラスト付きで紹介されてます。


“江戸武蔵野妖怪図鑑” (山口 敏太郎)
日本の妖怪に関しては熟知してるとまでは言えんけどそこそこ知っているつもりが、結構知らん妖怪がいました。
それらは多摩や八丈島のような島嶼部の地元に伝わる、地の人しか知らんような妖怪がほとんどやったけど。
(さすがに本所七不思議ぐらいは知ってたけどね)
ただこの本を読んで衝撃的やったのは「雪女」の話。
まずこの本に雪女の話が載っている事も不思議やったけど、昔の多摩では雪が4尺(約1m20cm)ぐらい積もる事もあったらしく雪女が出てもおかしくないような気候やったらしい。
それより知らなかったのはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が書いた「雪女」の舞台が今の青梅市だったこと。
てっきり北陸か東北南部辺りの話やと思っていただけにこれは意外やった。
原著の英文には武蔵国西多摩郡調布村にて収録された話としっかり書かれているらしい。
(ちなみに西多摩郡調布村は今のJR青梅線の河辺あたりらしく調布市とは別の場所)
有名な怪談が意外と身近やったのはこの本を読んだかいがあったかな。
今度は私の出身地の大阪にまつわる妖しい話を収録した本がないか探してみようっと。

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