アンケートへの疑問

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iZa!の『【ランキング】ナナコ派?ワオン派?電子マネー』より

マクロミルの調査によれば、各電子マネーの認知者の利用意向は、ナナコが55%、ワオンが43%。ナナコ利用意向者(198人)の利用したい理由は、「セブンーイレブンをよく使うから」(71%)、ワオンの利用意向者(95人)の回答は「ポイントが付いてお得だから」(61%)がそれぞれトップになった。
一方、ナナコ非利用意向者(161人)の理由は「セブンーイレブンをあまり利用しないから」(35%)、ワオンの非利用意向者(124人)は「イオングループのスーパーを利用しないから」(44%)が最も多かった。

先日、私もnanacoは手に入れましたが、WAONは入手予定はありません。なぜなら近くにイオングループの店舗がないからです。
こんなことは聞かれるまでもなく、わかりそうなものです。
それより疑問に思ったのはこのアンケートの集計方法です。

《調査方法》東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の15~59歳の男女を対象に、インターネットで4月9、10日に実施。有効回答者数は1030。すべて複数回答。

有効回答が1,030件であたかも一般的な結果として報告するにはあまりに母数が少ないのではないのでしょうか。
一人の意見で0.1%の数字が動くようでは統計としては甘いと思います。いくら統計におけるサンプリング手法があるとはいっても少なくとも5,000人、精度を上げるなら1〜2万人の回答は得るべきでしょう。
しかも、両方の電子マネーともにサービス開始前の調査です。
こんな統計を発表されても「ふ〜ん、それで」としかいえないような結果です。
今回のの統計を鵜呑みにするのはお笑いでしかないですね。
調査会社の質が低いとしか言えないのではないでしょうか。

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