おサイフケータイって?

おサイフケータイって?

2007年3月11日
Mobile

最近の携帯電話の多数に搭載されている「おサイフケータイ」機能。
iZaの記事では『おサイフケータイ ドコモ契約数2000万台を突破』ということで機能が搭載された端末を利用されている方は多いみたいです。ケータイWatchのアンケートでは思ったより使っている方が多いようです。
しかしいざ使ってみようと思うとセキュリティ面が不安であったり機能が多くてよく判らなかったりします。
そこで自分が使うために「おサイフケータイ」機能についていろいろと調べてみました。


ちなみに「おサイフケータイ」機能を提供しているのはNTTDoCoMo、au、ソフトバンクモバイルの3社でおのおの「おサイフケータイ」、「EZ Felica」、「S! Felica」と正式名称はが異なります。ここではそれらを一括して「おサイフケータイ」機能と呼びます。
おサイフケータイ機能はキャリアにより一部提供機能が違いますが大きくは次の7つの機能が用意されています。

  • プリペイドカード機能
  • ポストペイドカード機能
  • クレジットカード機能
  • 会員証機能
  • 電子チケット機能
  • 電子交通キップ機能
  • 電子クーポン券機能

プリペイドカード機能は事前にお金を入金しておき、買い物の精算をおサイフケータイから行なうものです。事前に入金(チャージ)の手続きが必要なので残高以上の買い物はできません。どのキャリアも電子マネーサービス「Edy」に対応していますので「Edy」での入手金を利用可能な店舗ならどこでも使えます。
ポストペイドカード機能は事前入金不要である一定額までの支払いが可能になる機能です。請求は携帯電話の使用料と同時に引き落とされるシステムです。これは現状ではNTTDoCoMoの「DCMX mini」のみが対応しています。
クレジットカード機能はおサイフケータイ自体がクレジットカードになる機能です。普通のクレジットカード使用時に比べてサインをするなどの手間が省けます。携帯キャリアや提携クレジットカード会社によってサービスが異なります。全キャリアとも共通して使えるのはJCBやOricoが推進する「QuickPay」サービスです。その他に有名なのはNTTDoCoMoと三井住友カードが提携して行なっている「iD」があります。
会員証機能はお店の会員証やポイントカードの変わりにおサイフケータイが使える機能です。全国的に使える会員証としてはレンタルビデオのGEOやビックカメラ、ヨドバシカメラと言った量販店、JALやANAのマイレージカード機能、変わったところではコカコーラの自動販売機でポイントサービスを行なっていてキャッシュレスで購入するとポイントが溜まる仕組みがあります。
電子チケット機能は映画館やスポーツ観戦のチケットとしておサイフケータイが使える機能です。NTTDoCoMoは関係するJ1の大宮アルディージャのチケットの購入をi-modeで購入しチケットレスで入場出来ますし、ソフトバンクモバイルなら福岡ソフトバンクホークスの試合がチケットレスで観戦できます。またTOHO CINEMASや109 CINEMASでもチケットレスサービスが受けられます。
電子交通キップ機能は鉄道のキップや定期券、バスの乗車券がチケットレスで購入できるサービスです。現時点ではJR東日本の「モバイルSuica」がサービスを始めています。モバイルSuicaはJR東日本と首都圏の一部私鉄、それから意外な事にJR西日本のICOCAエリアでも使用可能です。また3/18からは首都圏の私鉄にて「Pasmo」のサービスが始まるため、Pasmoのエリア内でも電車やバスの乗り降りが可能です。(Pasmo自体はおサイフケータイサービスは提供しません)
モバイルSuicaので運賃支払いは事前入金とクレジットカードでの自動入金を選ぶ事が出来ます。またモバイルSuica自体がプリペイドカード機能を持っているので駅の売店での物品購入などにも使用可能です。
電子クーポン機能は携帯電話にダウンロードした電子クーポン券をクーポン発行者の読み取り機にかざす事で、割引や優待サービスを受ける事が出来るようになる機能です。
こうしてみると機能が多くて便利そうなのですが、複雑なのと紛失時の金銭的被害を考えると電子クーポン機能や会員証機能ぐらいしか私は使いそうにないですね。決済系の機能は普通のクレジットカードのほうが余程安心して使えます。そもそもインターネットショッピングや電話料金などの引き落としにしかクレジットカードも使わない人なので本当の意味での財布代わりには使わないような気がします。

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