赤耳問題

2007年2月22日

私がいつも使っているW-ZERO3[es]はW-SIMと呼ばれる、小さな着脱式PHSモジュールで通話や通信を行ないます。実はこのW-SIMが心臓部分な訳でして自端末の電話番号情報等もこのモジュールに記憶されています。ちなみに通信モジュールを外した部分はジャケットと呼ばれW-SIM対応のジャケットであれば交換が可能です。現状W-ZERO3[es]を購入しますと通称灰耳と呼ばれる「RX410N」というモジュールがセットされてきます。
しかし私は昨年末に通話用PHSを京ぽん2ことWX310KからW-SIM対応のnineに機種変した事で赤耳と呼ばれる「RX420AL」というモジュールも入手しました。灰耳と赤耳は形状や機能に互換性が有り、さらに赤耳は省電力とW-OAMという新しい通信規格に対応しているため若干の高速化と電波のつかみが良くなっています。
私はnine購入と同時にW-ZERO3[es]との間でW-SIMを交換しました。理由は周りの人たちにnine付属のW-SIMの電話番号(もともと京ぽん2の電話番号)を通知していたため、W-SIMを入れ替える事でW-ZERO3[es]で電話を受けられるようにしたかったからです。さらに赤耳の機能アップの恩恵を受ける事も出来ると思っていたからです。
ところがW-SIMを赤耳に交換してからW-ZERO3[es]で通信や通話が不能になったり、W-SIMを認識しなくなるような自体になる事が何度か起きてきました。


ここ数日はほぼ毎日W-SIMの認識エラーや通信エラーに見舞われています。最初は私のW-ZERO3[es]か赤耳の問題だと思っていたのですが、ネットで調べるとどうも他の人でも同じような現象が起きているようです。私が見た限り一番詳しく状況を確認されているのは「電子玩具メモ」さんの『W-ZERO3[es]+赤W-SIMでの不具合状況(中間報告)』というエントリでした。どちらに原因が有るかはわかっていませんが赤耳とW-ZERO3[es]との間でのタイミングに問題が有りエラーが起きているようです。
W-SIMを再度交換するのはメールの転送設定を含めて10分ほどで終わる作業なのでそんなに手間ではないのですが、そうすると常にW-ZERO3[es]とnineを持ち歩きしなければならず、コンビニや駅前への買い出しの際などに手ぶらで出かけるのに面倒です。nineが小さいのでジーンズのポケットに無理やり入れる事も出来ますが通話とメールで2つの端末の着信を扱うの結構手間だったりします。
またnineも端末としての安定性に若干欠けていて、何度か再起動や操作不能に陥ったことがあり私の中ではちょっと不信感が芽生えています。安定性という意味では京ぽん2というPHSは実に安定していましたし使い勝手も悪くなく良い端末でした。ただ携帯電話としては大きいほうに属するのでW-ZERO3[es]との併用はnine以上につらい状況です。
ウィルコムの通信・通話品質自体には満足しているのですが端末の品質がものによっては良くないような気が最近しています。
赤耳を入手した後はウィルコムの契約自体を一本化してその浮いた費用からDoCoMoの契約をパケットパック30からパケ・ホーダイにするとか、2回線目を通信カードの契約に切り替えてZaurusを復活させてみるなどいろいろ考えていたのですが今のところ絵に描いた餅で終わっています。
この赤耳問題が解決しないと手も足も出ない状態になっています。
メーカには他の人からも事象の報告が行っているようですので、私からも再現性やタイミングなどの状況を伝えようと思います。そして早く赤耳問題を解決してもらって欲しいです。

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