死闘を制し、夢実現へ

死闘を制し、夢実現へ

Ice Hockey

今日からアイスホッケーアジアリーグのプレイオフが始まりました。
レギュラーシーズン6位の日光神戸アイスバックスは苫小牧の白鳥アリーナでレギュラーシーズン3位の王子製紙と対戦しました。
王子製紙とは先週の八戸での全日本選手権でゲームウィニングショットで惜しくも敗れただけにそのリベンジを果たしたいところです。


試合は第1ピリオドの立ち上がりを無難にこなすと、そこからは一進一退の攻防が続きます。そしてピリオド終了1分前にパワープレイから#96 佐藤(正)選手が先制ゴール。そのままリードして第1ピリオドを終わります。
しかし第2ピリオド立ち上がりの1分過ぎに王子に同点ゴールを許してしまいます。しかし直後の2分過ぎルーキーの#2 萩原選手がシーズン初のゴールを単独で決めて、突き放します。しかし14分過ぎに反則で一人少ないところを攻められ同点ゴールを許してしまいます。
第3ピリオドに進み3分過ぎ、連続の反則で2人少ない状態になってしまい、そこを突かれて相手に逆転のゴールを許してしまいます。いつもならここでガタガタと崩れてしまうところですが今日のバックスは違いました。点を失った直後の一人少ないキルプレイの状態で#16 土田選手がショートハンドゴールで同点にします。
しかし12分過ぎに王子にゴールを決められまたもリードを許す展開。しかしこの厳しい状況に相手の反則から一人多いパワープレイのチャンスに#14 小野(豊)選手が同点のゴール。バックスが執念で追いつきそのまま、レギュラータイム60分を4 – 4で終わります。
レギュラーリーグですと4人対4人での5分間の延長戦ですが、プレイオフはどちらかが点を取るまで20分のピリオドを繰り返すサドンヴィクトリー方式の延長戦(オーバータイム)です。
オーバータイムに入っても守りが崩れず相手に攻められても守護神#1 橋本選手が好セーブを連発。相手に得点を許しません。しかし疲労からか足が止まってしまい動きにキレが無くなり始めます。それでも耐え忍んだバックスは20分を凌ぎきり2ndオーバータイムへ。
ここからは両チームとも未知の領域での戦いです。
2ndオーバータイムに入り9分過ぎに、相手が反則で一人少ない2分間のパワープレイにはいります。しかなかなか攻め上がれずチャンスを逃したその直後に一瞬の隙をついて11分19秒に#18 辻選手が試合を決めるゴールを挙げて熱戦にピリオドを打ちます。終わってみれば通常の1.5倍の試合時間を戦って奪ったプレイオフ初勝利でした。
苫小牧の白鳥アリーナにはライブカメラが設置されていて今日の試合もインターネット中継されていたのですが、ゴールが決まった瞬間の映像こそ無かったもののスコアボードに「1」の文字が点灯した瞬間、思わずパソコンの前でガッツポーズをしてしまいました。
これで明日と火曜日のプレイオフに万が一敗れても、日光霧降アイスアリーナでの試合にもつれ込む事になりました。霧降でのプレイオフ実現と言うファンの夢が叶う可能性が高くなりましが、でもどうせなら一気に3連勝してしまい次のステージへ進むのもアイスバックスの一つの目標です。
明日も勝ってセミファイナルへのリーチをかけて欲しいものです。

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