日本のコンテンツ販売はどうして遅れるのだろう

日本のコンテンツ販売はどうして遅れるのだろう

2007年2月14日
Network

iZaの『先越された! 米iTunesに日本アニメが初登場』より

日本アニメの販売は、米国のiTunesStoreに先を越されてしまった。
日本アニメが米iTunesStoreに初登場した。日本のアニメーション作品を米国で放映しているFUNimationChannelが扱う3作品が、1話当たり1.99ドルでダウンロード販売されている(米国iTunesStoreのアカウントが必要)。
(中略)
なお、字幕はなく、音声は英語の吹き替えのみとなっている。解像度は640×360。

アメリカの本家iTunes storeで日本のアニメ作品が発売されました。1話当たり$1.99-ですので日本円で¥240.-程度ですので安いと言えるでしょう。DVDより画質は落ちていますが、パソコンやiPodで見るには充分な画質です。
私も好きな作品は移動中などで見たいのでiPodに見れるようにDVDなどから変換しています。でも変換には結構な時間がかかるので大抵は変換作業を夜寝る前に開始して朝起きたら完了と言う状態で行なっています。これがダウンロード販売されたものであれば、安価にかつ変換の手間もかからず視聴することが出来ます。
ところが日本の映画やアニメが合法的にダウンロード販売されているところを私は知りません。
(アダルト関連だとあるかもしれませんが、そっち方面は詳しくないので)
ダウンロードではなくオンデマンドなら無料サービスのGyaoなどがありますが、オンデマンドだと当然パソコンと広帯域のネットワークが必要なので、自分の好きなところで好きな時間に見ることは出来ません。
iPodや携帯電話を始めとした携帯動画再生機器はあるものの肝心のコンテンツがないのではお話になりません。
権利関係やDRMクラッキングによる流出が怖くて、日本のビデオコンテンツホルダーは二の足を踏んでいるのかもしれませんが、私のように合法的に入手できるのであれば購入する人も多いと思います。
一刻も早くダウンロード販売の仕組みを作らないと、アジア系「お宝映像」サイトなどからの不法入手だけが増えてビジネスにならないようになってしまうかもしれません。
そこに市場と商品があるのなら商売を始めないと、折角のビジネスチャンスが失われるだけかもしれません。
それは売る側だけでなく消費者側にも不幸なことになる気がします。

Pocket