パケット通信って止められないんやね

ちしろさんとこの『ケータイは手段であって目的じゃない』とその元記事であるぴぃこさんとこの『ガキンチョが携帯を持つということ』という記事を読んでてふと疑問に思って、子供やネット接続機能が不要な人向けの契約方法があるかを調べてみました。

主要4キャリアとも電話とメール以外の通信を契約で止める術がない!!

カタログやWEBで調べた結果は以下の通りです。

  • DoCoMo:iモード契約をしなかったらiモードもメールも使えなくなる
  • au:EZ WinやEZwebmultiコースを止めるとEZ Webもメールが使えなくなる
  • ソフトバンクモバイル:現行の4プランでは他のキャリアやパソコンへメールしただけでネット接続が自動契約
  • ウィルコム:WEBが出来ない電話機専用の「安心だフォン」契約以外はパケット通信が自動的に使える

ソフトバンクモバイルを除く3キャリアはメールも出来ない通話専用端末は用意していますが、メールと通信だけという端末はウィルコム以外ありません。他のキャリアはメールが出来るとiモードを始めとするネット接続機能がついてきます。
一番厄介なのがソフトバンクモバイルでネット接続契約(S!ベーシックパック)をしていなくても、使うことが出来て使ってしまうと自動的に契約したと見なされて課金されてしまいます。
どちらにせよ通話とメールだけと言う事に契約上は制限することは難しいようです。
メールとネット接続は同じパケット通信を使っているのでどちらかの機能を搭載するのなら両方の機能を搭載してしまうのはメーカとしてはさほどの手間ではありませんし、パケットを使って欲しいキャリア側からはできればネット接続機能は使って欲しいのです。ですから通話とメールだけという契約を準備していないのでしょう。
パケット代金の上昇(俗に言う「パケ死」)を防ぐには各キャリアが提供している定額サービスや割引サービスを使うしかありません。安くても月¥1,000.-以上しますが数万円の請求書を見るよりはマシだと思います。
安全上の理由や便利さなどから携帯を持つ子供やお年寄りは増えてくると思いますし、各キャリアも新たな需要として専用端末を準備するなど力を入れてきています。でも子供やお年寄りがパケット代金を理解せずにネット接続できてしまうのも考えものです。一部の機種ではアクセス制限をかけたりauのようにキャリア側で有害サイトへのアクセス制限を行なうようですが、最終的には利用者の自己責任となってしまうようです。
結局は、契約者(=お金を払う人)が利用者(=子供やお年寄り)などにきちんと説明して言い聞かせるしかないようです。それで高額請求が来たら実際の支払いは別として、使った本人へ「勉強代」として責任をとらせることになるのでしょう。それでも理解できない場合によっては携帯を取り上げたほうがいいのかもしれません
でも本当なら「子供向け契約」としてネット接続のみを止める契約を準備して欲しい気もします。

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