どうせ走るならコースで走ろう

MSN毎日インタラクティブの『道交法違反:中学教諭、ドリフト暴走 「ストレス発散」』より

「ドリフト走行」と呼ばれる集団暴走をしたとして、大阪府警交通捜査課と住之江署は7日、道路交通法(共同危険行為等禁止)違反容疑で、男15人を逮捕したほか、男女43人を書類送検したと発表した。暴走には、同府柏原市立中学校の男性教諭(27)=奈良市=も加わっていた。教諭は「ストレスが発散できた」と供述。書類送検後の今月5日付で依願退職している。

ドリフト走行と言うのはわざとタイヤを滑らしながらコーナーを曲がってゆく走法のことです。タイヤにものすごい負担をかけることとかなりの騒音を出しますがその分高速でコーナーを曲がっていけるのでレースなどではしばしば用いられますし、ドリフトの美しさと高速性能を競う「D-1グランプリ」と言う競技まであります。
今回捕まった連中(とあえて書かせていただきます)は、スピードとドリフトの魅力に取り憑かれたのでしょうが、公道での高速走行やドリフトは危険が伴いますし音や排気ガスなどもあって非常に迷惑な行為です。まして教師と言う立場に立つなら「人へ迷惑をかけるな」や「道路は危険がいっぱいだから注意して歩こう」などと指導する立場にあるはずです。それが公道で珍走団のように暴走行為をするなんてたとえストレスがたまっていたにせよするべきではありません。
でもやっぱり「フルスロットルで走りたいんじゃ〜」という人はいるとおもいます。そういう人はサーキットで「スポーツ走行」をすればいいと思います。大概のサーキットでは日を決めて個人の車やバイクへサーキットのコースを開放して高速走行を楽しめるようにしています。それどころか高速に走るための指導までしてくれるところもあります。費用がかかるのとサーキットが都心部からは離れていて交通の便に多少苦労しますが、公道より安全でなおかつ楽しむことが可能です。
公道は歩行者から大型車までいろんなものが往来するので、無謀な高速走行は事故の元であり自分だけでなく他人の命をも奪いかねません。だからこそ公道では自制を持って運転し、コースで溜まった鬱憤を発散するほうが安全かつ健康的です。
極限まで走り込んでみたい方はぜひコースへ行ってみましょう。コースで上手な人の走りを見ると自分の走り方がどれだけ未熟かよくわかりますよ。

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