不正を戒める勇気

iZaの『スコア改ざん者は転職しろ 日本ゴルフ協会が喝』より

年に1度、日本のゴルフ4団体が集まり、前年に起こったルールに関する事例などを議論し合ってきた。重い空気の今回、ゴルフの総本山・日本ゴルフ協会の古沢功規則委員長(79)から喝が入った。
「誠実さがゴルフの基盤。それを守れないようでは5、10年(資格停止など)じゃなく、他の職業をやらせたほうがいい」

昨年、男子と女子の競技会で自分のスコアをごまかして失格になりその後、男子プロには5年の出場停止、女子選手には10年のプロ資格停止と言う厳しい処分が下された事件がありました。それを踏まえてゴルフ関係団体でルールに関する研究会の席上で上記に引用した厳しい発言がありました。


ゴルフと言う競技は必ずレフェリーが立ち会うわけではなく原則自分のスコアは自己申告になっていて極端な話、誰も観ていないところで不正を働くことが可能です。でも不正をせずに堂々とプレイするのが当然のマナーとなっています。それを破ったプロ選手がいたので厳しい処分になりました。
しかし単なる処分ではなくゴルフ協会の古沢委員長は、不正をするものはプロゴルフ界には必要ないことを明言されたわけです。
厳しい発言かもしれませんが、実はすごく当たり前のことを言われたのではないかと思います。
プロの選手はアマチュアやこれからプロを目指す少年・少女の手本となるべき立場です。その手本になるべき人が不正をしていたのでは示しがつきません。これはゴルフに限らず社会全体にいえることだと思います。
プロであるからこそ己を律する。
それが出来ぬものはその場にとどまることは出来ないことを心しておいたほうがよいかもしれません。

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