おじさんのネットリテラシー

iZaの「毎日新聞また騒動…またまたマル秘情報流出」より

毎日新聞読者の個人情報約100件や読者管理に関するマル秘情報が、インターネット上のファイル共有ソフト「Winny」(ウィニー)を通じてネット上に流出したことが9日、分かった。同紙は昨年、約6万5000人の読者情報が同様にファイル共有ソフトで流出したばかり。今回は件数こそ少ないものの、実名入りクレーム報告書や配達、集金のトラブルに対応するわび状といった読者に対し迷惑千万な情報で、管理体制が改めて問われそうだ。
(中略)
所長は夕刊フジの取材に対し、「個人情報じゃないけど何かあったみたい。ダウンロードしてなかったのに入ってきて、何か入っちゃったんだよね。それが広がっちゃった。顧客データは頂いていない。ハードディスクは抜いてあるのでほとんど出ていない」と、話しぶりからどうみてもパソコン初心者。重要情報を流出させた自覚は皆無だった。

たぶんこの「所長」と呼ばれるおじさんはネットワークの危険性も手持ちの情報が流失したらどうなるかもわからずにWinnyやってて暴露ウイルスに感染してしまったのでしょうね。だから自分の起こしたことにも無自覚でいられるのでしょう。もし流失したことの重大さがわかっていればここまで無自覚にはいられないでしょうからね。
でも裏返してみれば、その程度の知識でネットワークを使っている人ってものすごく多いのでしょうね。こういう人たちは周りの人や雑誌・書籍などで「お宝ファイルぶっこ抜き!」なんていうポジティブな情報ばかり仕入れて、著作権やウイルス、情報流出の危険性なんて言うネガティブな情報は目にも留まっていないでしょう。でもこれって非常な危険な状態ではないでしょうか。
でもこの新聞販売店の所長って自分のところの新聞を読んでなかったのでしょうかね。情報流出による問題を取り上げた記事なんて何度となく掲載されていたでしょうから、新聞をきちんと読んでいるだけでそれなりに防げたと思うんですが、それを読み取ることすら出来なかったのがこのおじさんのネットリテラシーの低さなのでしょうね。
自分もいい年したおじさんなのですが、君子危うきに近寄らずと言うことでWinny系のツールには手を出していません。臆病なのかもしれませんが、これぐらいの方が誰にも迷惑をかけることはないので良いのかもしれません。

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