キックミスが分けた明暗

今日は実家でアメリカンフットボール日本一決定戦「ライスボウル」をテレビで観ていました。例年ですと東京ドームへ生観戦するのが習わしなのですが、今年は実家でテレビ観戦と相成りました。
今日の対戦は社会人代表「オンワードスカイラークス」が学生代表の「法政大学トマホークス」です。
試合の方は開始直後のキックオフリターンをオンワードがそのままエンドゾーンまでリターンして先制します。しか直後に法政大学が時間をかけて長いドライブをタッチダウンに結びつけて同点。ところがオンワードが次の攻撃の最初に長いパスを投じるとそれがヒットしてそのままエンドゾーンに飛び込みタッチダウンを挙げます。
しかし法政大学もよく食らいつき多彩なプレイでオンワード守備陣をほんろうし同点のタッチダウンを挙げます。その後も両軍がタッチダウンとフィールドゴールを上げて第3クォーター終了時点で23 – 23の同点で、最終クォーターを迎えます。
法政大学は日ごろの試合では見せないスペシャルプレイを連発し、ついに逆転のタッチダウンをあげます。ところがキックによるトライフォアポイントを失敗し6点しか奪えません。それに対しオンワードは徐々に正攻法の攻めがゲインを得るようになり始めランプレイが成功するようになります。そして同点のタッチダウンを奪います。運命を決めるトライフォアポイントのキックも成功させ1点を追加。これで29 – 30になります。
その後は法政大学の攻撃を押さえ込み、オンワードが1点差を辛くも逃げ切って日本一の座を手にしました。
試合を観ていて思ったのは地味ながらキッキングゲームで試合をコントロールし、最後のトライフォアポイントのキックも日頃のように確実に成功させたオンワードに対し、奇手、妙手を使いまくって相手をほんろうしようとして策におぼれた感のある法政大学が最後に基本であるキックを失敗して試合を失ったのが対照的でした。
これで今シーズンの日本のアメリカンフットボールはエキシビジョンゲームを除いてすべて終了しました。
しかし今年の夏にはアメフトワールドカップが川崎市で開催されます。
今度は社会人・学生が一体になって世界一を目指して結束するときです。
ぜひワールドカップ3連覇を目指して頑張って欲しいものです。

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