働けぬ不安

asahi.comの『ニートやフリーター「自分がなるかも」 東大生3割不安』の記事より

東大生の3割近くが「自分がニートやフリーターになるかも」と感じている——。東大が行った学生生活実態調査でこんな結果が出た。就職に不安を持つ人も7割近く。世間では就職戦線の「勝ち組」と見られているだけに、東大は「厳しい時期が長く続いたせいかもしれないが、ずいぶん高い」と戸惑っている。

東大生と言う学歴だけで見れば日本で一番頂点にいる人たちでさえ自分が果たして就職出来るかの不安を抱えています。
もちろん自分がつきたい職業に就く事を果たせずに「就職浪人」の形でニートやフリーターになってします人も中に入るでしょう。でもこの調査の結果では「そもそも就職先がないのでは」という不安が見え隠れしています。
来年を迎えると俗に言う「2007年問題」で大量に人材が退職するので補填する形での求人はあるでしょうが、2007年問題の場合は即戦力になる人材が欲しいのであって決してフレッシュな人材が求められているわけではないので新卒求人が劇的に増えるわけではないでしょう。そういう意味では東大生が不安を持つ事は当然の事と思います。
今、私も鬱病で休職していますが会社がいつまでも休ませてくれるわけではありません。いつの日か退職するか無理やり復帰するかを選ぶ事になるでしょう。多分私は収入の事を考えると後者を選ぶ事になると思いますが、それで体調不良を起こして休んだりすれば職場を去らねばいけないのかもしれません。もしそうなった時の事を考えると…。
アンケートの結果を見て立場こそ違えど東大生が持つ不安が自分に重ね合わさってくるようで、非常によく理解できます。
政府は「再チャレンジ」などと言っていますが、まだまだ世間はそれを許してくれるほど豊かにはなっていません。
ひょっとして私もニートになってしまうのではないかと不安がいっぱいです。

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