大臣からのメール

プロパイダを通じて総務省の竹中大臣からメールが送られてきました。これを読まれている方にも届いている人は多いと思います。
個々のセキュリティを向上して安全にネットワーク利用する為の事柄を啓蒙する事が必要なのはわかります。しかしその手段に電子メールを使うというのはいかがなものでしょうか。必要性はわかるのですがメールのトラフィックを数千万増やしてもよいとはとても思えません。啓蒙するのであればもっと他の手法がいくらでもあったと思います。
メールだからといっても読まない人は読みませんし、逆に私のように複数のプロパイダを使っているものには同じような内容の文書を何度も読まされるわけです。これは政府が公式に送ったspamメールといってもいいのかもしれません。
別に日本政府に反感があるわけでもイデオロギーがあるわけでも無いですが、今回のメールは目的と手段を間違えているのではないかと思います。
本当にセキュリティを啓蒙したいのであればメールなんて言う一時的な方策ではなく、もっと継続的にインターネットユーザや携帯電話ユーザに自分で身を守る事を教えて行く必要があると思います。それでも危険を承知で自分を無防備に晒す人にはそれなりのリスクを負ってもらえばいいのではないでしょうか。

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