もう都心へはバイクで行けないのか

今日から新道路交通法が施行されました。最大の変更点は民間による不法駐車取り締まりが始まり駐車違反に厳しくなったことです。
確かに不法駐車をしなければおびえる事も何もないのですが、バイクの場合そもそも駐車できる場所が用意されていないという矛盾点があります。
日経デジタルARENAには「アキバ系バイク族は要注意、ホコテン駐車も即アウト!秋葉原駐車場ガイドで「新道交法」に備えろ」という記事が掲載されています。この記事を見る限りアキバに関してはまだバイク用の有料駐車場が用意されている為、駐車違反を回避できる余地があります。しかしその他の都心部ではバイク用の駐車場など見かける事は無く不法駐車しなければいけないのが現状なのです。
なぜバイク用駐車場が無いのかというと一つにはそもそも道端に簡単に止められるので需要が少なかったというのがあげられます。もう一つの問題として「駐車場法」にて四輪車の駐車場は整備される法的根拠があったのですが二輪車の駐車場は整備に法的根拠が無かった為誰も作らなかったというのが現状です。こうしてバイクは不法駐車せざるを得ない状況になったのです。
今回の道路交通法改正とともに駐車場法にも二輪車の駐車場整備が明記されたので今後は整備される可能性がありますが、東京の都心のように空いた土地が少ないところで四輪車の駐車場すら不足している状態ではバイク用の駐車場が整備される可能性は低いと思います。
アキバであれば歩行者天国の時間のみ路側にのみ駐車可能にするような猶予措置をとって欲しいものです。
このように駐車空間を増やす取り組みが追いついていない状況で取り締まりだけ厳しくするのは、どうも合点がいかないのですが規制が始まった以上こちらも対策を立てざるをえません。しばらくは取り締まりの様子がわかるまで都心にはうかつにバイクで行かない事が必要なようです。

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