録画はどうする? 実践編

録画はどうするにも書いたが新型iPodの売りの一つに動画再生機能がある。
しかし、Apple純正の環境で個人が録画する仕組みはシステムとしては提供されていない。
Appleの方針はITMSで提供するから買ってくれと言う事なのだろうが、ITMSで実際に購入できる動画はわずかなものである。
ならば動画を個人で入手しiPodにて再生させるにはどうしたらよいかをチャレンジしてみた。

とはいってもわが家の機材で動画が有ると言えばビデオデッキかDVD/HDDレコーダぐらいのものである。
そこでDVD/HDDレコーダに録画した素材をiPodへ持っていけるかを試してみた。
わが家のDVD/HDDレコーダは東芝のRD-X5という昨年冬に発売された機種である。
この機種の特徴はいくつかあるが、ネットワークを経由してパソコンやインターネットと接続ができるのである。
今回はこのネットワーク機能を利用してみる。
わが家のメインマシンマシンであるMac miniとRD−X5は番組予約や簡単な編集であれば標準のブラウザから操作ができる。
しかし動画データをやり取りするにはフリーソフトである「vrx」を使用して、Macを仮想RDシリーズに見せかける必要が有る。
仮想RDになれば「ネットdeダビング」という機能で録画した番組をファイルとして転送する事ができる。
転送も遅くは無く、30分の動画を転送するのに5分から7〜8分程度で終わります。

ところがである。
ファイル転送には問題はなかったが、転送されてくるのはDVDを意識した「VOB」形式のファイルである。
このVOB形式のファイルはiPodでは再生できないのである。

そこでまたフリーソフトの出番である。
動画の形式変換で使用されるソフトの中で有名なものの中に「altshiiva」というソフトが有る。
これを使ってVOBファイルをMPEG-4形式のファイルに変換できるか試行錯誤して、設定にてこずりながらもとりあえず変換する事ができた。
再生した画像は想像以上に見やすくきれいであったし、液晶の大きさもお世辞にも大画面ではないが外で個人的に見るぐらいであれば適当な大きさである。
しかし日常で使うには画像形式の変換時間が遅くてたまらないのです。
まだ設定の見直しなどの余地があるので、はっきりした事はいえないけどだいたい再生時間の1.5〜2倍の時間、変換作業に必要でした。
つまり30分の動画をRDからiPodへ持っていくのに
早く見積もっても5分+45分=50分となり、自動化しない限りとても毎日手軽にやろうとは思えない時間が必要なのです。
やっぱり、タイムシフト視聴にiPodは無理なのだろうか。

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