イー・モバイルの魅力的なモバイルPDA

PC Watchの『イー・モバイル、ワンセグ対応のブロードバンド携帯端末「EM・ONE」〜QWERTYキーボード、WVGA液晶搭載』より

イー・モバイル株式会社は、HSDPAおよびIEEE 802.11b/g対応ブロードバンド携帯端末「EM・ONE」(エム・ワン)を3月31日に発売する。搭載OSはWindows Mobile 5.0。
本体価格は95,000円だが、月額5,980円の定額制データ通信サービスを2年契約した場合の価格は初期費用込みで39,800円。

名前を知らない方も多いと思いますが今年の3月末から新たに携帯電話のキャリアとして「イー・モバイル」が参入します。そのイー・モバイルからサービスと端末の発表が有りました。特に魅力的なのはPDAスタイルの端末「EM・ONE」です。
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一見、同じシャープ製のウィルコム向けスマートフォン「W-ZERO3」をスクエアなデザインにしただけのように見えますが、画面解像度が800×640ドットのWVGAと高解像度で、通信速度もHSDPAによる3.6Mbpsの高速通信が可能です。また無線LANも内蔵しており自宅やホットスポットではブロードバンドを利用できます。
さらにワンセグ受信機能やBluetoothを有していて機能がてんこ盛りです。
操作もフルキーボードはもちろん、タッチパネルの他にスティックポインタを内蔵しているのでマウスのようなオペレーションが可能です。
こうしてみると完成度の高い端末ですが欠点も有ります。まずバッテリが最大で連続稼働4時間とかなり弱いです。
それにイー・モバイルは今年の段階ではデータ通信専業のため「EM・ONE」ではW-ZERO3のように音声通話はできません。つまり携帯電話の代わりにはなりません。
そして最大の欠点がサービスエリアで今年3月末では東京23区内と大阪市、名古屋市、京都市の4個所でしか使えません。エリアは今後広げてゆくようですが、主要都市に行き渡るのには時間がかかりそうです。
端末価格は定価が¥95,000.-ですがデータ定額サービスを2年間契約した場合は¥39,800.-で販売します。
データ定額サービスは月額¥5,980.-とウィルコムよりわずか¥80.-ですが安く設定されているため、高速通信が安価に使えるのは魅力的です。
サービスも端末も魅力的なだけに、早くエリア展開を拡張してもらって欲しいのと音声通話もできるようになって欲しいものです。エリア展開や音声通話が今のPHS並になれば私も乗換を健闘します。でもその頃にはウィルコムも次世代PHSサービスを始めているはずですし、他のキャリアもスマートフォンや低価格通信サービスの提供を行なっているはずです。
ただイー・モバイルの参入でモバイルコンピューティングや携帯電話業界に一石が投じられたのは間違いないです。

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