nineの次は「9」

実はこれ京ぽんの進化系なのかもしれない。


ケータイWatchの『ウィルコム、シンプル志向の音声端末「WILLCOM 9」 』より

ウィルコムは、折りたたみ型の新音声端末「WILLCOM 9」を7月18日に発売する。オープンプライスだが、同社通販サイトなどでは、「W-VALUE SELECT」で一括購入する場合は3万6000円(割引は1100円×24カ月)となる。

「WILLCOM 9」は、シンプル志向の「9(nine)」のコンセプトを受け継いだKES製の音声端末。必要最低限と考えられる機能を取り入れ、デザイン面でもシンプルさを強調する形状、色調を採用した。

先日のWIILCOM FORUM & EXPOでは発表されなかったウィルコムの夏モデル音声端末が、今日発表されました。その名も「WILLCOM 9」です。

この端末、シンプル路線狙いのはずなのになにげに高機能で、先代の「9(nine)」からかなり進化しています。

スペック的には折り畳み式のフルブラウザ付きPHSですが、先代にはなかったイヤホン端子や130万画素カメラが搭載されてました。マイク付きイヤホンで通話しまくっても疲れないし、通話定額なウィルコムなら料金も気になりません。それにカメラが付いた事でメール無料のウィルコムなら写メールやり放題。しかもデコラティブメール(デコメ)にも対応したので、さらにメールの使いでがあります。

あとソフト的にはJAVAアプリに対応した他に「ウィルコムガジェット」という新機能が搭載されています。このウィルコムガジェットは待ち受け画面に常駐するミニアプリケーションで、ベースになる技術はJavaScriptとHTML + CSSなのでMac OS XのWigdetやWindows Vistaのガジェットと同じような仕組みです。(互換性はない)ただこれを利用して待ち受け画面でいろんな事が出来ます。標準提供のガジェットとしてはmixiやGmailのブラウザやNAVITIME、Google乗換、辞書検索のような検索系ツール、ウィルコムの情報提供サービスW+Infoのような情報プッシュサービスなどインターネット連携ツールの他に時計や電波状態でアニメーションするツールなどがあります。将来的にはウィルコムガジェットの仕様公開も検討されているので、ユーザアプリを待ち受け画面で走らせる事ができるかもしれません。

端末デザイン的には先代が「薄切りようかん」のようなスクエアでフラットなデザインでしたが、折畳みになっても基本デザインは継承されています。ただ見た目で角が目立つデザインなのでごつごつした感じに見えるのと折り畳んだ時に厚ぼったく見えますが、実は京ぽん2より薄かったりします。たださすがに最新の薄型ケータイから比べると厚みがあるのはW-SIM方式を採用したので仕方ないでしょう。

ウィルコムの端末では先代がロングセラーなのですが、ここ最近は春に出たシンプルでポップな蜂こと「HONEY BEE」に売り上げトップの座を譲っていたのですがカメラを搭載した事でWILLCOM 9が売り上げを伸ばすかもしれません。ただ本体カラーが白と黒というシンプルな2色なのでカラフルさではHONEY BEEのほうが好まれるでしょうね。でもHONEY BEEはカメラ無しなので危ういかも。

個人的にはストレートでも良かったかなという気もしますが、機能的にウィルコムを活用するには充分な端末のような気がします。

最近のケータイにあってウィルコムの音声端末に無いのはワンセグとおサイフケータイ、GPSぐらいですかね。個人的な予想では来年に真の京ぽん3として京セラがおサイフケータイ、ワンセグ、Bluetooth付き高機能端末を出してくるのではないかと思っています。

正直、こんな機能バランスのとれた端末が出てくるとは予想だにしていませんでした。iPhone発売決定の時よりインパクトはありました。ひょっとしてアドエスから機種変か端末増設してしまうかもしれません。

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