次世代無線通信サービスはKDDIとウィルコムに免許

次世代無線通信サービスはKDDIとウィルコムに免許

2007年12月22日
Mobile

コンペに負けてグダグダ言っているのはとても見苦しいと思う。
ケータイWatchの『総務省、KDDI系とウィルコムに2.5GHz帯免許割当』より

21日、総務省で電波監理審議会(電監審)の会合が開催された。終了直後に会長の羽鳥光俊氏による会見が行なわれた。会見では、「2.5GHz帯の免許はワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムに付与」と答申したことが明らかにされた。

次世代無線通信サービスのために割り当てられた2.5GHz帯の無線局免許は審査の結果、参入申請していた4グループの中からKDDI系のワイヤレスブロードバンド企画とPHSキャリアのウィルコムに対して免許が与えられました。ワイヤレスブロードバンド企画はWiMAXをウィルコムは次世代PHSを使って高速無線通信を提供します。予想では2009年夏ごろに月額4〜5,000.-程度でサービスが提供される予定です。
高速無線通信ができることで携帯端末を使用していつでもどこでも動画を見たり大量のファイルを送受信したりする事が出来ます。Thin Client技術を使って、外出先でも仕事場所と同じデスクトップを使って作業を出来るようになる可能性もあります。
今回の免許割当で一番喜んでいるのはウィルコムの人でしょうね。
一時は24時間定額通話とデータ通信で500万ユーザに迫ろうかと言う時があったものの、ソフトバンクモバイルのホワイトプランとイー・モバイルのサービス開始でユーザを持っていかれていて精彩を欠いている状態でした。それだけにまだ時間がかかるとはいえ新しいサービスを提供する事で将来に希望が持てますからね。次世代PHSは現行PHSの設備をかなり流用できるとの事なので全国への展開速度にも期待がもてます。
それにつけても落選した2グループのうちアッカ・ワイヤレス(NTT DoCoMoとアッカ・ネットワークスが主体)がワイヤレスブロードバンド企画の設備を利用してサービスを提供する事を表明して将来に向けた動きをしているのに対して、OpenWin(ソフトバンクモバイルとイー・アクセスが主体)が総務省の結論にケチをつけてマスコミ各社にFAXを流すと言う後ろ向きの行動をしているのは好対照ですね。
ちなみにリンク先にはなぜ免許の割当先が決まったかを分かりやすく記事にされていて参考になりました。
サービス開始は2年後ですがwktkしながら待ちたいと思います。

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