JR東日本の不正で山手線が止まる!?

これを利用者に反映させるのなら、暴動ものだな。


asahi.comの『JR東、信濃川から不正取水 電力を山手線に使用』より

長さ、水量とも日本一の信濃川が揺れている。新潟県内にあるJR東日本の水力発電所で、長年不法に大量の水を抜き取っていたうえ、データ改ざんが明らかになり、地元自治体や住民に取水の停止や制限を求める動きが起きている。取水を制限されるとどうなるのか? 200キロ離れた首都圏の住民にとってもひとごとではなくなる可能性がある。

この発電所は、同県十日町市にある宮中ダムで信濃川をせき止め、年間14億キロワット時を発電している。

主に山手線など首都圏の電車運行に使っており、JR東日本の使用電力量の23%にあたる。JR東が「ラッシュ時の山手線の2本に1本は信濃川の水で走っている」というほど重要な施設で、電気を送れないとなると、運賃値上げにもつながりかねない。

JR東日本がやらかしてくれたようです。

長年にわたりダムの取水量、放水量の両方を偽って報告していたようです。JR役員は「管理がずさんだった」と言っていますが、推量の観測装置に偽装プログラムを仕込んでいた事から企業ぐるみの不正行為の可能性があります。

不正を受けた新潟の人からは、ダムの利用停止などを求める声が出ています。以前に東京電力が不正取水した場合には川の水利権を取り消される処分が国土交通省から行われました。

もし同じような処分がなされた場合、JR東日本は不足した電力を補わなければ行けません。そうでないと首都圏のJRが止まってしまいます。特に山手線が止まった日には東京はかなり混乱すると思います。

単純に言うなら電力を購入すればいいのですが、電気と言うものは大量に蓄積する事ができないので電力会社などから簡単に分けてもらうと言った事はできません。計画的に購入する必要があります。また当然ですが購入するにはお金がかかります。この費用を利用者に負担させるとなるとかなりの金額になり、JR東日本の不正なのに責任転嫁されると利用者からの反発がおきるのは目に見えています。

当然、今回の経緯を調査してなぜこのような不正を行なったのかとダムで被害を被った信濃川流域への補填は必要でしょうね。補填も金銭的被害より川の生態系へのケアの方が重要ではないでしょうか。

どうせJR東日本の上層部はそれなりに高い給与を得ているのでしょうから、責任を取って給与を返還しその分で電力購入の一部に充てればいいのではないでしょうか。とにかく利用者には影響の出ないようにして欲しいですね。

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