[es]のカスタマイズ(6):通信機能を改善する

W-ZERO3にはパケット通信に若干の癖があり、プッシュメールを受信するとメール受信後に回線を自動切断してしまいます。アプリケーションが回線切断時に自動再発信してくれるものであればいいのですが、アプリケーションによっては通信エラーになってしまいます。
そこで自動発信に対応していないアプリケーションを利用する時に便利なツールをご紹介したいと思います。
「AutoConnect」はホーミンさんの作成されたコントロールパネル形式のユーティリティで、TCP,UDP通信をするアプリケーションであれば無通信状態時に自動的にダイアルアップを行なう機能を付加します。インストールも簡単で配布したファイルを¥windowsディレクトリにコピーするだけでインストールできます。「設定」メニューからAutoConnectを有効化するだけで、アプリケーション側には手を加える事なく自動ダイヤルアップが利用する事が出来ます。
「EasyDial」はKOTETUさんの作成されたアプリケーションで、無通信状態の時に実行すると回線を接続します。通信中に実行した場合は逆に回線を切ってくれます。ネット25契約などで通信をこまめにOn/Offしたい方に有効なツールです。
「Setwsim」は先日取り上げた赤耳問題の一時的回避に使えるツールです。通常の状態でSetwsimを実行するとW-SIMがOffになります。もう一度Setwsimを実行するとW-SIMが有効になります。赤耳問題が発生した時にこのW-SIMのOn/Offを行なうと正常な状態に復帰します。
この3つのユーティリティを利用するとW-ZERO3のPHS通信機能が格段に使いやすくなります。メモリもさほど使用しないのでぜひ導入をお勧めします。
関連リンク:
AutoConnectを配布されているホーミン氏の「WindowsCE FreeWare」のページ
EasyDialを配布されているKOTETU氏のBlog「KOTETU’s Hatena」のEasyDialエントリー
SetWSIMのWikiページ

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