auは端末値引きか通話料値引きかの選択制

ちなみにソフトバンクモバイルもオレンジシンプルで対抗策をうちだし済み。
ケータイWatchの『au、端末の購入方法が選べる「au買い方セレクト」』より

今回発表された「au買い方セレクト」は、これまでの販売形態を発展させた「フルサポートコース」と、端末購入代金の補助が受けられない代わりに低廉な料金で月々の支払いを抑えられる「シンプルコース」の2つが用意される。「シンプルコース」には新しい料金プラン「シンプルプランL」「シンプルプランS」も用意される。

DoCoMoより先にauが動いてきましたね。
11月12日からauは携帯端末の購入時に代金補助を受ける/受けないを選択できる「au買い方セレクト」を開始します。
11月からは新規契約も機種変も端末の購入方法が変わり、代金補助を受けて現行のの端末代金で購入する変わりに2年間の縛りと月額基本料は現行のままの「フルサポートコース」と、端末代金補助がない代わりに月額基本料や通話料が安くなる「シンプルコース」の2つに別れます。
分かりやすくまとめるとフルサポートコースの場合

  • 新規契約や機種変時に端末代金から¥21,000.-(税込み)の値引き
  • 2年間の縛り期間中に機種変、解約すると利用月に応じて解約手数料が発生
  • ポイントバックなどの優遇措置が有り
  • 料金プランは今までどおりで「誰でも割」で基本使用料も安くできる

シンプルコースは

  • 端末代金は実費を全額支払い
  • 月々の基本料が¥1,050.-からとソフトバンクモバイル並
  • 通話料は既存プランより無料通話分が無いなど少し高目
  • 「誰でも割」などで期間を縛るとポイントバックの優遇や基本料金を下げる事ができる

auから出ているリリースなどを見ると分かりにくいですが、肝になるのは「¥21,000.-の値引き」ですね。


値引きとは言っても端末代金は現状程度にしか値引きされないので実質は「2年縛りで現行料金」を選ぶか「最初に¥21,000.-多く払って、月々の支払いを下げる」かになるのですよね。これは事前に利用期間と月々の通話料をじっくり計算してからコースを選ばないと、高い買い物をしてしまう事になります。
ややこしいのは「誰でも割」のような料金プランでの2年縛りとは別に端末自体に2年縛りが発生し、拘束期間は機種変すると違約金が発生する仕組みです。
もちろん今回のau買い方セレクトは月々の支払い金額まできちんと計算すれば、長期間機種変更をしない人には安くつくようになっています。
でも総務省が「端末販売奨励金(インセンティブ)」を無くそうとしたのは端末代金と通話料金を明確にすることで、支払い金額の透明性を高めて全体的な支払い金額を下げるのが目的だったはずなのに、同時に期間拘束が認められたので割引プランという形でややこしくなってしまっていますね。なんか当初の目的からはどんどんずれて、結局キャリアが儲かる仕組みは変わらないで利用者が支払う金額は増える方向に持っていかれているような気がします。
これじゃauを購入しようとする人は綿密に作戦を立ててからでないと機種変するだけで相当悩まないといけないですね。
どうせなら料金プラン自体を見直して、利用者が支払う金額がいくらなのかを一発で明示できるようにして欲しかったです。

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