最高のデスマッチ

先のエントリにも書きましたが体調不良で、水曜日の夜にあったプロレス興行を見に行く事をキャンセルしました。
先週の週末もキャンセルしてますし、今週末も見に行くことは諦めています。
で、見に行けなかったのが「大日本プロレス」と言う団体です。
横浜を本拠地とし、全国で興行を行なっています。
この団体の売りが激しいデスマッチです。
もちろん普通のプロレスの試合も行ないますし格闘技に近いルールでの試合もたまにあります。
でもやっぱり大日本プロレスを語るならデスマッチは欠かせません。


以前は有刺鉄線ノーロープマッチが主だったのですが、最近は公認凶器として使い古した蛍光灯を使う事が多くなってきました。
昨年末には屋外でのファイヤーデスマッチ(リングに張られたロープとコーナーポストに火をつけてその中でプロレスの試合をする)を成功させました。
大日本プロレスで戦うレスラーたちは、ただデスマッチを客寄せの煽り文句のために行なっているのではありません。もちろん彼らは普通のプロレスがへたくそなわけではありません。デスマッチをしなくてもレスラーとして充分に強い選手もいます。
でもあえて極限状況でのレスラーの凄さと痛みが判るプロレスを見せるために「デスマッチ」を選んで戦っています。
で、水曜日の夜に後楽園ホールで行なわれた興行は2,200人満員札止めの状況だったそうです。
この日の目玉は3試合ありました。
一つは昨年怪我で長期欠場に追い込まれた団体のエースで「デスマッチ・ドラゴン」こと伊藤竜二選手の復帰戦。それからKAIENTAI-DOJO(この団体も私の好きな団体の一つです)という他団体から叩き付けられた挑戦を受ける対抗戦。そしてメインエベントがデスマッチでの若手成長株 宮本 裕向選手 対 現デスマッチチャンピオン 佐々木 貴選手の「立体足場建設現場デスマッチ」です。
このメインエベントがめちゃくちゃ良かったそうです。
若手の宮本がチャンピオン佐々木に何度となくやられても心が折れずに立ち向かってゆき、何度フォールされても必死でカウント2で肩を上げる。逆にチャンピオンを追い込む事もあったそうです。最後はチャンピオンが新技を繰り出し24分のデスマッチに終止符を打ちました。
その試合のダイジェスト映像がYouTubeに上がっていました。(デスマッチを見慣れていない人には凄惨な映像に見えるので再生しない事をお勧めします)

多分、某放送局の映像でしょう
速報のダイジェストなので、試合の熱さや迫力は半減していますがそれでも良い試合だったのがよく判ります。試合後のマイクやお客さんの反応までが最高のデスマッチであった事を物語っています。
体調さえ良ければ、絶対見に行きたい試合でした。
そのうちに録画中継がスカパー辺りであると思うので私はそれを観たいと思います。
ちなみに大日本プロレスは今週末の日曜日にさいたま市のさいたまスーパーアリーナ前の広場でチャリティマッチとして、3試合ほどデスマッチ抜きの普通の試合ですが無料で観戦できる大会を行なうそうです。
もし興味がある方は行ってみるのもいいかもしれません。
多分彼らの鍛え上げられた肉体の凄さが判ると思います。
3/21 追記
スカパーでメインエベントの試合を観ました。
試合も良かったけど、試合後の佐々木 貴の「広島のヤンキーと岩手の生徒会長が血を流しながら戦う。人生っておもしろいだろ!」と言うマイクパフォーマンスにしびれました。
この試合は名勝負と言って過言ではないと思います。

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