[`evernote` not found]
Pocket

早速、羽を延ばして来ました。
横浜プロレス旗揚げ公演を見に横浜にぎわい座へ行ってきました。

プロレスそのものは長く見ている私ですが、旗揚げ戦を見に行くのは生まれて初めてです。


横浜プロレスは「地域密着」をキーワードに大日本プロレスが立ち上げた別ブランドで、純粋な意味で言うと新しい団体が立ち上がったわけではありません。しかし大日本プロレスで行われている激しいデスマッチ(蛍光灯デスマッチや有刺鉄線デスマッチなど)を一切封印するとともに、初めてプロレスを見る人にも楽しんでもらえる分かりやすいプロレスをモットーにしています。
会場の「横浜にぎわい座」は演芸を中心としたイベント会場で、昨日は地下の「野毛シャーレ」と呼ばれる小ホールを利用して行われました。会場自体の規模は小さく150人も入れば満員の会場で、旗揚げという事も有り昨日は9割方席が埋まっていました。
試合は5試合(実際にはボーナストラックとして特別試合が1試合あったので計6試合)ありました。
第1試合は大日本プロレスでレスラーとしてもデビューした大橋レフェリーが先輩レスラーに挑戦してゆく「チャレンジマッチ」プロレス初観戦の人のためにルール説明を兼ねた試合になっています。
第2試合は「横浜バカ兄弟 VS 高学歴レスラー」と題したお笑いキャラクタープロレス。昨日は「バカ兄弟」チームのさとる&ゆういちが「ザ・ユニバーシティズ」GENTAROと大黒坊弁慶選手と闘います。大黒坊弁慶選手が元学生横綱ということもあり四股や相撲技を交えたりして楽しいプロレスを展開。最後はGENTARO選手がさとる選手に「この文字読めるか?」と手渡した「焼売」というプラカードに頭を抱えているうちに、ゆういち選手が丸め込まれて「ザ・ユニバーシティズ」の勝利に。
第3試合は女子プロレス。
いつもは大日本プロレスでデスマッチを裁く李日韓レフリーがアイスリボンの「きっずレスラー」りほと聖菜の姉妹と組んで、アイスリボンの「校長先生」さくらえみ、「対人恐怖無気力レスラー」真琴、「キッズレスラーの成長株」みなみ飛香と戦う6人タッグマッチ。女子特有の華やかさに加えてきっずレスラー(りほ選手は小学生!)の元気印プロレスが会場を沸かせます。最後はキャリアの長いおねえさんレスラーさくらえみ選手が息の上がった李日韓選手を押さえ込んでの勝利。試合後はさくらえみ選手と李日韓選手が横浜プロレスグッズの生CMのおまけ付き。
10分間の休憩をはさんでセミファイナル。
新北京プロレスの「留学生」趙雲子龍選手と横浜壊滅をたくらむ「横浜マッドネスファクトリー」の改造人間 牛将軍選手の「悪の軍団対中華ヒーロー対決」。
牛将軍がパワー殺法で攻めれば趙雲子龍はスピードと技の切れで勝負。さらにマッドネスファクトリーの助手、イマイ君が試合にちょっかいを出して牛将軍をサポート。しかし最後は趙雲子龍選手が丸め込んで3カウント。この結果にマッドネスファクトリー所長のヌマザワ所長とブタ軍曹が怒って「負けた牛将軍は処分してやる」と言った所、趙雲子龍がそれを咎めて乱闘に。
急遽ボーナストラックとして趙雲子龍・牛将軍組対イマイ君・ブタ軍曹組のタッグマッチを行なう事に。怒りの牛将軍はイマイ君を押さえ込んで3カウント。負けたヌマザワ所長は次こそ勝って横浜壊滅だと捨てぜりふを残して引き上げてゆきます。リングに残された牛将軍に趙雲子龍選手は「仲間に見捨てられたかもしれないけどがんばっていこうよ」と握手を要求。牛将軍もそれにこたえて握手。今後この2人はチームを組むのかもしれません。
そしてメインエベント。
大日本プロレス道場の横浜マッスルファクトリー出身の「マッスルファクトリーズ」関本大介・井上勝正組と謎のマスクマンヒーローズ「ドラゴン&タイガー」オリエンタルドラゴン・ウエスタンタイガー組の横浜プロレス頂上決戦。鍛えられた肉体と練習に裏打ちされた技の応酬に会場も沸きます。熱戦はオリエンタルドラゴン選手がドラゴンスプラッシュで井上勝正選手を仕留めます。試合終了後は4選手ともノーサイドで握手をして健闘をたたえあいます。
そしてオリエンタルドラゴン選手がマイクを持って横浜プロレスを代表して挨拶をして大会を締めます。
6試合ともカラーがはっきりしていてバラエティに富んでいたのでプロレス初観戦の人にも分かりやすかったと思います。
基本はみんな出来ているのでプロレスとしてもおもしろく、場外乱闘や流血戦もないし、時事ネタやコミカルな面も交えているのでお子様にも安心して見てもらえる内容です。
あえて苦言を呈すなら「横浜らしさ」がリングの上になかったような気がします。
たとえばキャラクターに中華街や港町をイメージした選手を出すとかするだけでも(安易ですが)横浜のイメージより強くなると思います。
あとは実績を重ねたらにぎわい座から飛び出して、横浜の街中でも公園を開催して欲しいですね。
大日本プロレスが仕掛ける地域密着プロレス。
次回は8月10日に行われるので私は見に行けそうにありませんが、プロレスファン以外にも見てもらって欲しいプロレスです。

2 Thoughts on “横浜プロレス旗揚げ公演

  1. 旗揚げ戦で思い出されるのが旧ZERO-ONEの旗揚げ戦が(2001年3月)1番(あらゆる意味で)印象に残っております。
    ZERO-ONEと言えば私事で恐縮ですが7月28日のZERO-ONE MAXの大阪大会「火祭り`07」(大阪府立体育会館第2競技場)に実に約6年ぶりに会場にて観戦する事になりました(すでに観戦チケットを入手し年次有給休暇を申請して受理済み)。

  2. For kouslaboさん
    いいなぁ、火祭り。見に行きたいなぁ。
    ZERO-ONEもMAXも見に行くチャンスはありながら、
    実際にこの目で見ることなくサムライのテレビ中継でばかり見てるんですよね。
    ぜひ見てきた結果、Blogでネタにしてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation