ユニバーサルサービスで請求額が7円アップ

Mobile

ケータイWatchの記事より

KDDIと沖縄セルラー、ソフトバンクは、2007年1月から「ユニバーサルサービス制度」がスタートすることにあわせ、1契約あたり7.35円のユニバーサルサービス料を請求すると発表した。
 ユニバーサルサービスは、「国民生活に不可欠で、日本全国で提供されるべき」というサービス。電気通信事業法により定められており、NTT東西の加入電話や公衆電話、緊急通報が該当する。NTT東西のサービスは財政的な補填が必要とされ、9月には1契約あたり7.35円の負担が必要ということが明らかにされていた。

記事では検討中となっていましたが、ウィルコムやNTTドコモもユニバーサルサービス制度の利用者負担を検討中ですのでまず確実に携帯電話やPHSの利用者には毎月1契約当たり¥7.35.-の上乗せが発生するでしょう。
ユニバーサルサービスは簡単に言ってしまえば都市部でも離島でも山奥でもどこでも固定電話や公衆電話、110番などの緊急通報の利用を出来るようにすると言う理念です。その理念自体には異議はありませんがそれを携帯電話に負担させると言う理由が判りません。NTT東・西が赤字であえいでいるならともかく両社は黒字で利益をあげているのですから、その利益から補填すればいいわけでわざわざ他社から補填する必要性やましてそれをユーザに負担させようと言うのはお門違いもいい所だと思います。
離島や山間部の電話は仕方ないとは言え、公衆電話などは都市部では必要性が薄くなっていますよね。それなら整理統合して合理化すればいいのです。(ただし携帯を持っていない人もいるので公衆電話が不要とは言いません)
例に上げるなら新宿のJRと京王線の乗換口に6台もの公衆電話があります。でもこれらの電話が埋まる事はまれです。というかここ最近でここの公衆電話を使っている人を見た事は私はありません。それなら3台に減らすなりの合理化をしてその上で離島や山間部への対応が必要ならまずは固定電話使用者から徴収すればいいのではないのでしょうか。
1月分の請求書から突然わずか7円ですが請求額が上がって驚く人もいるでしょう。周知徹底もなされずに総務省とNTTの思惑だけで始まる制度は実施されてからの反発がかなりあると思います。もう少し見直ししたほうがよいと思うのですが、見切り発車の様相です。
11/30 追記:
NTT DoCoMoもウィルコムも正式にユニバーサルサービス費用の利用者への転嫁を発表しました。

Pocket