ビル=ゲイツ氏、2年後に表舞台から引退

あちこちのメディアで報道されていますが、米Microsoftの会長兼技術担当最高責任者のビル=ゲイツ氏が2年間の引き継ぎ期間を経て自分の運営する慈善団体に活動の中心を移す事を発表しました。
とはいってもMicrosoftと縁を切るわけではなく表舞台からは去るけど院政を引いて何かあったら口出しするよというのが実情のようです。何も問題がなければそのまま楽隠居生活に入るのでしょうね。
よく誤解されているのですがビル=ゲイツはWindowsやMS-DOSを作った人と紹介されますが正しくは商品化した人であって、彼が一からMS-DOSやWindowsを作ったわけではありません。MS-DOSは他所から買ったものだし、WindowsのアイデアもXEROXの研究所で開発していたシステムをヒントにしたものです。ただアイデアを実際に製品にするまでの道のりをうまくコントロールしたのはビル=ゲイツの手柄の一つでしょう。
後任にはスティーブ=パルマーが経営を、レイ=オジーがソフトウェア部門を、クレイグ=マンディーが研究・戦略部門を見るトロイカ体制で行くようです。MSの顔としてはパルマー氏が前面に立つのでしょうが、ビル=ゲイツほどの求心力を持つのかとかオジー氏の技術手腕で大丈夫かといった声が早くも聞かれています。
この先Microsoftはどのような舵を切ってどちらへ進んで行くのか、2年後からが見物です。

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