BlueToothとワンセグだけで買い替える気は起きないなぁ。
ケータイWatchの『ウィルコム、ワンセグ対応のスマートフォン「WILLCOM 03」』より
ウィルコムは、シャープ製のW-SIM対応端末「WILLCOM 03」を開発した。6月下旬に発売される予定。ウィルコムストアでの価格は、W-VALUE SELECTの場合、一括で63,120円、24回払の場合は毎月2,630円。W-VALUE割引は毎月1,150円で、一括・分割のいずれも実質負担額は35,520円となる。
アドエスことW-ZERO3 Advanced[es]の後継機になるウィルコムの新スマートフォン「Willcom 03」が発表になりました。
アドエスから変わった点は次の通りです。
- 縦のサイズが小さくなって普通の携帯電話とほぼ同じぐらい
- ワンセグ内蔵(ただし録画不可)
- BlueTooth内蔵
- Windows Mobileのバージョンが6.1
- テンキーとカーソルキーが切換式の「イルミネーションタッチ」に
- 漢字入力がATOKからケータイShoinに変更
- 3色のカラーバリエーション
- 携帯電話風に扱えるメニューや電話帳ソフト、メールクライアントの採用
- USBからの充電が可能
ワンセグ内蔵やソフト追加でWindows Mobileの使いにくさをカバーする事により普通の人にも使いやすいスマートフォンを目指しているようです。契約数の伸び悩んでいるウィルコムにとっては今回はモバイラーより新規ユーザを獲得するために今回のような仕様を選んできたのでしょう。しかし一般受けを狙ったせいか私の琴線を揺さぶるにはもう一つ何かが足らないような気がします。