チケットの価格

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captain logさんの「強い日本。高いチケット」を読んで感じた事です。

ワールドベースボールクラシック(WBC)自体にあまり興味はなかったのですが、テレビでちらっと観た感じでは日本対韓国戦を除いて客入りが相当悪いなと感じました。サッカーに比べて野球の日本代表と言うのがまだ世間に認知されていないのかなとも思いましたが、チケットの価格が外野席で¥4,000.-もすると聞いて驚いた次第です。

チケットが人気のせいでプレミア化して市場価格が高騰するのなら仕方ない部分もありますが、最初から価格をあげて収益を狙うのは本当に見に行きたい人の気持ちをそいでしまうだけでしょう。
人気が上昇しているのなら商業的に強気に出るのもひとつの手ですが、人気の陰りが甚だしい日本の野球にはそれは禁じ手ではないかと思います。ただ今回のWBCの価格設定は日本側ではなく多分に米国メジャーリーグ側の思惑が入っていての価格のようなので、認識が違う事もあり仕方がないのかなと思います。

個人的には自由席で大人一人+子供一人〔つまり親子連れ〕の料金が¥5,000.-を超えるのは異常と思います。可能であれば¥3,000.-台(つまり大人¥2,000.-+子供¥1,000.-)にあるのが理想です。これなら「ちょっと野球を見に行こうか」という気持ちに簡単にさせてくれます。逆に「ちょっと見に行こうか」と思わせない価格はどんな興業も特定のコアなファン層しか生まず、世間への広がりを阻んでしまうだけではないでしょうか。

去年、アメリカンフットボールのNFLが日本でプレシーズンマッチを行う際に最も価格が安い席で¥5,000.-で最高額は数万円だった記憶しています。その価格を見て私は観戦を諦めました。確かにめったに見る事が出来る試合ではないので価格が高騰することがわからないわけではありませんが、もしファンを増やそうと思うのならもう少しリーズナブルにするべきではないでしょうか。
事実今年のライスボウル(アメリカンフットボール日本一決定戦〕では親子連れ専用のシートを用意し、価格はリーズナブルで解説書や実況解説FMの受信機貸し出しまで行い、ファン&プレーヤー人口の拡大に挑戦していました。ファンを増やしたいと思うならこれぐらいの事はどのスポーツ興業でもやって良い事だと思います。

本当にファンにスポーツ興業を見てもらいたいのなら適正な価格と観戦しやすい環境、サービスの実施があって初めて見てもらえるもので、間違っても見せてやっているとは思わないことが興業実施側に求められるスタンスではないでしょうか。

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このページは、YANCHA!が2006年3月 6日 20:04に書いたブログ記事です。

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